出典:東京新聞、7月16日(木)朝刊から(台風の影響の為雨、28℃、65%)
往時の日本経済はアメリカの景気によって大きく左右され「アメリカがクシャミすれば日本は風邪を引く」等と言われたのです。現在の日本はいつの間にか中国経済に左右される様に成った仕舞った。輸出国の第一位が中国だから、中国の景気が、即日本の景気も影響を受けるわけです。一方では、日本人の大多数は嫌中国感が有って、
これは中国政府(中南海)の反日運動や領土問題に有るだろう。中国人と言うのは「汚らしい」と言うのも(ニーハオトイレ)有るかも知れません。日本の固有領土の
尖閣諸島を侵犯したり、小笠原の珊瑚礁泥棒等は言語道断の振舞えだから当然でしょう。「辺野古の埋め立て反対」等は、「
中南海」からの差し金だと言う風聞も有る様です。
昨日(7月16日)は、自公民の賛成多数で「
安保法案」が衆議院を通過したのです。この安保法案は事実上「日本が戦争を出切る法律」で憲法九条を形骸化するものでしょう。国民に対し説明が足りないと言うなら、明確に「嫌中国感」とか「中国の脅威」を国民に説明すべきなのです。反対の理由が、我が子を戦場に送り出したくないから反対では、
大きな歴史の渦巻きからは取り残されてしまうだろう。中国の領土拡張方法は「台風のドサクサに紛れて軍事施設を造る(南沙諸島)」と言う卑劣さなのです。
中国の「あからさま」な領土的野心に対抗するには、軍事的な防衛が最も有効でしょう。中国と言うのは、古来より外国と戦っては連戦連敗で勝った経験は有りませんね。先の日中戦争は八路軍として日本と戦ったと言うのは偽りです。
毛沢東軍は貧しい農村の中で勢力拡張に熱心で、日本軍が戦ったのは、現在の台湾国の蒋介石軍の「国民政府」です。日中戦争で毛沢東軍の果した役割は、皆無とは言わないまでも「0」に近いでしょう。過去の歴史記録が好きな中国人ですが、
日中戦争に関しての戦史を書けないのです。書けば全てが嘘に成るでしょう。
日本軍が進出すると遠方の山で小銃の音が聞こえると言う。これは挨拶代わりの様だが、実際には日本軍に応射させ「玉を消費させる目的」なのだそうです。毛沢東軍らしい考えでしょうか。銃火を交えたのは一度だけで待ち伏せされたのです。
さて中国と言うのは国土が広く人間がウジャウジャと居て、恐らく公称13億人と言うのは偽りで15億人以上(60歳以上の者が10%以上いる)は居るのです。この
マンパワーと言うのは強力で侮れません。日本のお陰で金持ちに成った中国ですが、その様な恩義は忘れてしまい、「
あわよくば日本領土を侵食しようと虎視眈々」と狙っているのです。日本人はこれを絶対に忘れて成りません。
中国歴史は権力を握った者と、それを倒そうとする反対勢力との殺戮の繰り返しです。
株が異常に上昇した背景と、その急降下には反日派の江沢民派と習近平派の暗闘が有ると言う。中国得意の暗闘の歴史ですが、最近に成って江沢民派が次々と権力の座から追われ(最近では中国軍のトップ)ているのです。株価の乱高下は江沢民派が仕掛けた「経済的な罠」で有って、それを示すものも見られるそうです。この様な現在中国の内部事情を知らずして、闇雲の中国へ進出をすれば、やがては「無一文」で撤退する他に無いのです。日本企業は知らぬ振りして輸出に精を出せば良いのです。
中国の現在の経済成長は建築(高層アパート)や高速道路網に有って、建築資材(鉄筋、コンクリート、煉瓦等)は粗悪で有って、更には工法もいい加減だからやがては古くなって崩落の危険も有るのです。例えば、立派に見える高層アパート等の鉄筋やコンクリートはボロボロで、手でこすれば剥げ落ちてしまうのです。雨漏りするにはその為です。これから30年後以降は、都市部の彼方此方で崩落が始るでしょう。
中国国家の崩落です。これは世情不安を醸し出すから、国民の眼を外に逸らす必要が有って、日本はそのターゲットになるのです。安保法案が必要な所以です。古来「
近隣諸国の政治的不安定」は必ず周辺国に影響を及ぼすのです。
にほんブログ村

1