出典:東京新聞(
最近の記事には朝日が射している)、10月30日(金)朝刊から(曇り、19℃、60%)
南シナ海の公海(さんご礁の島)を埋め立て、
我国のものだと言うのが共産党独裁国家の中国で、これを国際的に認めれば、日本のタンカー船団もやがては攻撃を受けるだろう。攻撃を受ければ、やがてはミサイルの打ち合いになるのは自然の成り行きです。折も折で、沖縄県の
辺野古埋め立てに猛反対するのが沖縄県知事です。沖縄県知事の猛反対は既に狂気に近く、その反対理由と言うのが良く分らない。確かに、あの大東亜戦争時に被った沖縄県民の悲惨さは空前絶後のものだろう。然しながら大東亜戦争と言うのは、沖縄県民だけでなく日本人全てが総力を挙げて戦ったもので、現代に生きる我々日本人全てに深い傷痕を残しているのです。私とてその中に入るだろう。唯、将来を見透い前進する為に大きな声を上げないだけなのです。全世界の人々も含め将来も含め、
戦争は二度と真っ平御免と言うのが緑の地球に生きる人間の総意だろう。
然しながら、地球上ではアチラコチラで殺し合いが未だ止まないのが現状です。殺し合いの大きな原因には宗教も絡んでいるようですが、今時には
珍しい領土拡張を叫ぶのが中国でしょう。今時と珍しいと言うのは、アジアに植民地を求めた欧米列国の帝国主義の時代です。遅れてやって来た老大国でしょうか。
大東亜戦争と言うのは日本国民の一人一人が否応無く参加したもので、
そうでなければあの様な戦いは出来なかった筈です。その意味では我々も戦争責任者で有ったし加担者で有ったのです。
不幸な過去を振り返るよりは、前進するのが良いのに決まっています。
さて、沖縄県民(知事)の辺野古埋め立て猛反対は、戦前なら国家反逆罪に当たるようなもので、もしも現在の
独裁国家中国でなら即刻牢獄行きで断罪されるだろう。幸いにして民主国家の日本に生まれて良かった分けです。沖縄県は本土に比べて温暖で環境も良く、更には基地を政府に貸し出しているから、その収入も多く遊んで暮らせる者も多いそうです。更には、何かと政府の援助も多いし、本土の過疎化(限界部落)に比べれば天国だと言うのです。基地の周辺は経済的に潤っていて、
それは恰も「原発の町の如く」麻薬中毒に落ちているそうです。要するに基地無くしては困るわけです。
現在の沖縄県知事の狂気じみた猛反対の裏には、経済的な援助をより多くせしめると言う魂胆と言うよりは、「
中国の南シナ海埋め立てを側面から援助する」と言う意味合いも有るそうです。
いつも不思議に思うには、辺野古反対運動を行う職業的反対派の費用はどこから捻出してるのだろうか。有り余る金の有る高等遊民ならば兎も角も、普通に真面目に平凡に生きてる者には出来ない相談でしょう。我々には関知出来ない裏が有るのでしょうか。
もしも現状の基地が煩さく危険で有るのなら
移転は諸手を挙げて積極的に賛成するのが筋で有るだろう。中国によるサンゴ礁埋め立ては賛成で、辺野古埋め立ては反対だと言うのは理に適っていません。沖縄県知事は、やるべき事が他に沢山有るだろう。
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