出典:東京新聞、4月15日(金)朝刊から(快晴だが風強い17℃、60%)
不幸にして亡くなられた方や(15日現在9名)、又被害を受けた方には心からお悔み申し上げます。思いも掛けぬ大惨事だったでしょうか。災害列島の日本に生を受ければいつ何時
「朝に生まれようとも夕にはシャレコウベと成りぬ」の覚悟が必要なのです。幸いにして川内原発や玄海原発では大きなダメージは無かったようで幸いでした。被害状況をテレビで観れば、地震の深刻な被害と恐怖が解るのです。地下の大鯰は九州各地のいたる地域に住んでいるから、電力会社や偽原子力学者が安全だ!安全だ!騒ぎ立てても、必ずや福島第一原発のような過酷事故が起きるのです。起きてから騒いでも遅いのは、福島県浜通りの現状を知れば理解できるでしょう。そこは、神も仏も住めない場所に変わり果ててしまうのです。如何様に悔いても「
水は盆には戻らない」のです。
さて東京都に直下地震が、必ず起きるのは既に万人が承知の筈です。安政の大地震や関東大震災では大きな被害を受けました。
地震は必ず周期的に襲来して確率の問題でしょう。関東大震災からは早95年経っていて(大正12年9月1日)、次回の大地震の満期は既に近いのです。現在の東京は肥大化がつのり一極集中が酷いのです。事も有ろうにオリンピックの会場は、
東京湾の埋立地で開催すると言うのだが、オリンピック開催中には、大地震が起き大津波が押しる可能性も有るわけです。
不幸な出来事は二重三重に押し寄せるのは、人生に似ていて不思議です。金の亡者達が巻き起こす不祥事の多いオリンピック等は、返上するのが最良なのです。
地方の若者達は磁石に引き寄せられる如くに、華の東京へ!東京へと出て行くわけですが、これは恰も江戸時代後期の社会に似て、武士層の悪政治と悪徳な一部町人達による利得簒奪が有って、江戸に出れば喰えるだろうと地方を棄てるに似ています。
現在の日本の状況は「江戸時代後期の社会に全くの相似形で有って」一極のみが栄えて地方はペンペン草が生えているのです。窓から周囲を覗えば、やがては跡継ぎも無く廃屋に成るだろうと思われる家も多いのです。その数は約40%以上に成ると予想されるのです。慌てて新規の建売住宅を買う必要は無いのです。
地方再生と言うのは「政治家の掛け声ばかりで」、具体的な施策は殆ど見られません。日本列島は災害大国で、特に東京都に於ける直下地震は既に満期だと言うのに、地方への移転は少しも進んでいません。華の東京は、
地震による壊滅が、今日明日にでも起きても不思議では有りません。富士山は秀麗ですが、茨城県南西部から冬の富士山を見るのは怖いものです。恐らく、東京直下地震と富士山噴火によってアダ花の都(元禄)は必ず壊滅するだろう。
一刻も早く福島県の「白河高原に遷都すべき」です。あの高原は古来より自然災害が少ないのです。
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