出典:東京新聞、4月15日(土)朝刊から(曇り、19℃、52%)
度重なる北朝鮮の首領様(刈上げ君とかブタさんとも言うらしい)の核とミサイルの脅しが有って、業を煮やした米国艦隊が朝鮮半島に向かっているが、若しも第二次朝鮮戦争が始まれば、日本もタダでは済まないだろう。第一次朝鮮戦争(1950年9月)当時の日本は、お隣さんの殺し合いで後方基地としての役割を果たし好景気に浮かれたが、現在ではそんな過去の話は歴史の一ページでしか無いだろう。
核一発で決まるのが現在の戦争です。本日(2917,4、15)の日本は、米国VS北朝鮮の殺し合いが始まるかどうかの運命の一日だが、今現在(10.41AM)それらしきニュースは飛び込んでいない。日本政府によれば北朝鮮が核実験した時及びICBM等のミサイルを発射したなら「Jアラート」で知らせる手筈らしいが、こんな狭い日本列島では隠れる場所など有りません。そんな事を言うので有れば、国民にも核の防御の為の地下壕等を早くから促すべきだろう。気が付けば日本列島すべてが
核汚染され、「猿の惑星」に成ったでは済ませれません。かって安倍総理が言うには「美しい日本を守る」等と放言していたが、ご夫人の不行跡をコントロール出来ないのに、国民を領導する資格に対しては甚だ疑問です。
日本の将来に対して最も重要な事は「少子老齢化対策」で、特に少子化対策は何を措いても直ぐやるべきです。かっては少子老齢化対策の大臣も居たようですが、結局は何らの対策も無い無策で終わってしまったのです。
中国の勢いは、掃いて捨てるほどの人口と広い国土が有って成り立っているようです。但し、彼等の勢いと言うのは傍若無人で猿真似で、日本文化とハイテクを盗んだ事で成り立っているようです。汗水を垂らし自ら考えて創り出すものは皆無で、ロケットを打ち上げたり核を持てるのは不思議です。尚、北朝鮮と中国の東北部三省(満州)の軍事部門とは、現在でも深い関係が切れず、物心両面で繋がっているのだろう。
イザと成れば、中国軍は北朝鮮に味方するだろう。その意味では米国や日本の考え方は甘いのです。
中国の航空母艦遼寧(旧ソ連から購入)の過去を知っているが、かっては
広東省の珠江に真っ赤に錆びた巨体で浮かんでいたのです。広東省に滞在した時に、それは見世物として虎門からモーターボートが出ていたから友人を連れて見に行った事が有ります。艦の真下から見ると小山の様に見えたのです。あの真っ赤に錆びた巨艦が、いつの間にか航空母艦に化けたのには驚きます。戦いに成ってミサイルが撃て役立つとは思いません。
日本の少子老齢化社会の現出には困ったものです。住んでいる町内の班には14軒有って、その40%程は家を継ぐ者が無く両親が老い残された者が亡くなると、空き家になってしまうそうです。町は歯が抜けたような寂しい町に成って、地価等は安く成ってしまうと言うのです。
江戸時代の昔から都会に出れば何んとか食って行けると言うのが有って、地方は廃れる一方だったと言う。人返し政策等はその為でしょう。時々は所要が有って東京に出て行くが、東京には地震と津波の危険(首都直下型地震)が必ず有るから、覚悟を決めて出かけている。都民と言うのは皆さんが良い度胸をしていて、私等は用が済んだら一目散に帰り無事を祝うのです。現在できる少子化対策は、中央政府の地方分散でやる気や度胸が有れば必ず可能なのです。それと同時に婚活等は政府指導でも活発にやるべきです。
昔から、一人口では食いないが二人口なら食えるとの格言が有って、若者は積極的に実行すべきです。モタモタしてれば戦争が始まるかも知れません。
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