出典:東京新聞、1月24日(木)朝刊から(曇天、10℃、62%)
馬鹿な東電の原発事故で地域がほぼ壊滅し、
未だに立ち上がれ無い福島県南相馬市では原発の代わりに再生エネルギー(太陽光発電、風力発電)だけで、地域の電力の50%賄えると言う。この南相馬市と言うのは、人口は約6.7万人程度の町らしい。原発は最も高い電力で、これに固着する電力会社の意図が良くわかりません。電気代を原発事故以前と比較すれば、約1.5倍以上に成っているだろう。以前は真冬でも電力料金が10,000円以上超える事は無かったのですが、現在では15,000円以上するのです。電力料金が高いと家計に響くから、省エネを心がけているのだがタカが知れています。
あの福島第一原発の過酷事故が起きた時期、太陽光発電とか風力発電が脚光を浴びたから茨城県や千葉県の海岸に行って見学したら、
そこら中に風力発電や太陽光発電が見られたのです。もしも福島第一発電にも太陽光発電や風力発電が有れば、非常用発電として利用出来たかも知れません。発電所のクセに懐中電灯一つ無い等は言語道断でしょう。過酷事故は、起きるべくして起きたのです。尚、風力発電を反対する理由として「バードストライク」が有ったようですが、現在では完全に否定されています。
↑に見られるように原発以外にもエネルギー源は多数に有って、原発を推進する理由は無いのです。恐らく、世の原発屋が我田引水をしてるのだろうが、
その陰では金銭の移動が有るに違えないのです。
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