出典:東京新聞、3月25日(月)朝刊から(曇り、12℃、60%)
政府や東京都が非難の嵐に有っても。率先して音頭を取らなければ、東京都からの企業や大学移転等は出来はしないのです。地方は企業誘致を熱望し恋焦がれているけれど(特に原発の洗礼を浴びた福島県浜通リ地方)、成果は殆ど0に近い3%程だと言う。地方創生担当等と言う名ばかりの大臣が居るらしいが、開店休業で毎夜クラブ通いをしてるかもしれません。東京都知事(小池百合子)には大いに期待してたけれど、口では言うけれど実行力は到って乏しいのです。東京オリンピックは「復興オリンピック」で有った筈だが、何とメイン会場は東京湾の埋め立て地に成ったのです。地震と津波で将来必ず大打撃を受けるでしょう。詳しい数字は知らないが、今や日本の人口の10%程度は、東京都に集中してるやも知れません。
人口の一極集中で、最も悪い事は「自然災害による国の壊滅」でしょう。東京都は必ず地震が起きる地域だし、最近では富士山噴火も話題にのぼっている始末です。地震はとも角にも富士山が噴火し噴煙が、東京の上空までくれば街は壊滅するでしょう。これすなわち日本の壊滅です。
我家の二階ベランダからは冬季の空気が澄んだ日、富士山が見えるのだが確かに絵には成るのだが、噴火の恐怖も有るのです。江戸時代とは異なって、現代社会に於ける火山噴火の被害は想像を絶するでしょう。日本人口の10%も住んでる東京都の壊滅は、即日本の壊滅に成るやもしれません。
狂喜乱舞するのは、マタマタお隣の朝鮮人だけだろう。
人口減少と人口の一極集中は、やがては自然災害で日本を最貧国に陥れるだろう。更には隠れているのだが、日本列島に点在する原発の過酷事故が起きれば再起不能に成るのです。
季節風が東京都に向かって吹けば(茨城県東海原発や静岡県浜岡原発等)お手上げです。チェレノブイリでの原発事故は収束に「300年必要」だと言う。尚、福島原発事故の収束にも、後100年〜200年は掛かるでしょう。新しく原発炉をつくる等は狂人の考えで、世の中には自分の財布を膨らませる為に、原発推進派が大勢いるのです。エネルギー問題では無いのです。
少子化対策と企業や大学等の地方分散は、日本の将来にとって最重要な課題で直ぐに対策する必要が有るのです。日本が元気になる為には、これ以外の方法は決して有りません。又、自然災害に対する対策も併せて考えるべきです。
’80年代〜90年代の中国を知っているが、経済発展した大きな理由は、国土が広く人口が多い事に尽きるでしょう。
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