力石が見られる常総市浜(地域名)と言われる地域だが、浜とは水辺に臨んだ低地を表すらしい。従って必ずしも海辺とは、限ら無いと言う。現地を探訪すると平地だが堀が見られ、往古は低湿地だった様子が窺えます。
↑は「香取八幡神社」です。この神社は江戸時代に創建され、明治10年に村社に列格したという。神社の傍には「山王大権現(日枝神社)」の祠が見られます。友人の話では、浜地区には小林姓が多いそうです。
↑は、香取八幡神社本殿(右)と山王大権現祠(左)です。この間に手水鉢が見え、その後方に力石が4個並べて有ります。ホンの少し、頭が見えます。
地元民の方が、綺麗に4個並べて保存したのだろう。左から順番に@、A、B、Cと順番を振り付けます。
↑は、@の力石です。刻名はみえません。
大きさを記します。 長さ:68C m、幅:38Cm、高さ:30Cm
↑は、Aの力石です。刻名は見えません。
大きさを記します。 長さ:68Cm、幅:35Cm、高さ:35Cm
↑は、Bの力石です。刻名は見えません。
大きさを記します。 長さ:52Cm、幅:35Cm、高さ:26Cm
↑は、Cの力石です。刻名は三十貫目と見えます。
大きさを記します。 長さ:60Cm、幅:30Cm、高さ:20Cm
下記は、この香取八幡神社境内に放置された力石です。
この神社境内には5個の力石が有って、競技はこの場所で行っていたのだろう。
下記は、その拡大図です。
大きさを記します。
長さ:70Cm、幅:30Cm、高さ:28Cm 刻名は見えません。
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