日本海地域の豪雪が続いて、積雪は4メートルに達したところも有ると言う。家が雪に埋まり、一人暮らし老人達には耐え難い苦痛だろう。一方では、九州の「新燃岳」の噴火では降灰が有って、農業被害も出ていると言う。更には「鳥インフレ」が流行り、多くの鶏が殺処分されていると言う。
これらの現象は自然災害と言うよりは、日本の民主党が国民を騙し欺き、政権を簒奪し、やる事と言えば「増税」しか頭に無いから、天の神様が怒っている為だろう。天の神様は苦しむ民衆を苛めるのでは無く、悪徳政治家とか増税を目論む、財務官僚等に「鉄槌を下して」欲しいのです。室町時代の某将軍の様に、民衆の辛苦をよそ目に「この世が潰れるなら潰れろ」等と嘯いて、自分だけが美味い物を食っていたから、やがては乱世の時代を迎えたのです。
どうやら現在日本の政治と言うのは、一部高級官僚(財務官僚)の言うままに動いているから、信長のような強烈な政治家が誕生し、既成の旧弊を破壊する必要が有るのです。要するに、抜本的な過激な行政改革ですね。現在の既成政党で、「行政改革」を進めようとしているのは「みんなの党」以外に見当たりませんね。国民を騙した民主党とか、古い体質の自民党等は消滅すべきです。
さてこの様な寒い冬にも、我家の庭には早咲きの梅が咲いたのです。この梅は数年前に「正月用の松竹梅の盆栽」として買って来たもので、正月が過ぎた時に庭に植えたものです。
梅一輪一輪ほどの暖かさ(服部嵐雪)
この句の解説は多少難解で、普通には季語は春ですが、詠んだ季節は冬だと言われます。この句は
「梅一輪」で区切り、「一輪ほどの暖かさ」で受けるのです。つまり厳しい冬の寒さの中で、梅が一輪咲いた程の暖かさと言うのです。春は少しずつやって来て「春の気配が感じる」と言うので有ろう。
日本に春が来るのは、民主党政権が自壊し衆議院が解散総選挙を行い、新しい政権下で官僚政治では無く、我々一般民衆の総意による政治が到来した時が春であろう。国民は、二度と騙されてはなりません。

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