『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』

炎炎ノ消防隊２巻。事件を１話又は数話で完結するオムニバス的な展開を予想していたが、すぐに物語の主軸になる敵勢力と対峙することになった。思ったよりも展開が早い。これは『機動警察パトレイバー』と重なる。第２巻からシャフト・エンタープライズの内海課長の陰謀に突入した。
対照的な作品は『名探偵コナン』や『銀魂』である。これらはオムニバス話を繰り返す中で少しずつ大きな謎に近づくパターンではない。もっとも『銀魂』は後付けで大きな物語が作られた印象が強い。

管理費支払いは管理組合のサービスの対価である。管理組合がきちんと運営されていないならば支払いを拒否する正当理由があるのではないか。アメリカ独立戦争では「代表なくして課税なし」と主張された。
住民は準備書面を提出した。準備書面には和解条項案も書かれている。
次回は10月10日16時から開催される。

アルビン・トフラー『「生産消費者」の時代』。変化のスピードはアクターによって様々である。時代の先端を走る企業を時速百キロメートルとすると、家族は時速60キロメートル、官僚機構は僅か時速25キロメートルである。
家族は電化製品などの変化に対応するため、意外と早い。どうしようもないものが官僚機構である。民間感覚が大切である。
一方で先進的な企業のスピードは早いとしても多くの企業、特に日本企業のスピードは遅いと言えるのではないか。

我妻さんは俺のヨメ２巻は色々な登場人物との話が進む。物語の大きな謎は主人公と我妻さんがどうして結婚したかである。しかし、それは第2巻では進まない。『名探偵コナン』のようなゆっくりさがある。
本作品は未来にタイムスリップすることが特徴である。

『炎炎ノ消防隊』は人体が突然発火するようになった世界で、消防隊に入り、人体発火現象の解明を目指す漫画。主人公は幼少期に人体発火で家族を失うという過酷な体験をした。主人公本人の人体発火で家族が死亡したと見られ、周囲から悪魔と呼ばれたが、人体発火当時誰かが家にいたと記憶している。この冤罪を晴らそうとヒーローを目指す。
主人公が物語上の不正や悪に一倍激しい憎しみや問題意識を抱いている点は『コードギアス反逆のルルーシュ』や『進撃の巨人』『終わりのセラフ』と重なる。

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