国営テレビの特集シリーズ女と男の再放送が夜中にあった。
何気なく見てると離婚率が50%にもなるアメリカの事情を中心にしていたが、恋愛期間は4年間だと平然と語っている。え?初めて聞いた。離婚するのが4年目に多いというのがその理由。
ん?結婚前の恋愛期間は数えないの?など、疑問は残るがそのまま見た(正確には耳だけで聞いてた)。
いやあ、まいった、いい勉強になりました。
結果的には男はもっと勉強せないかんというところ。
自分が今何をしたらいいのか迷ってる部分を見事に突かれてショック!
恋愛期間が4年と平然と語るのに疑問を覚えながら自分自身を見返すと、見事にあてはまる!
しかもこ私自身が最初にアクションしてたりする。
考えた事も無かったので驚いた。
番組はそれぞれに組み込まれた歴史の遺伝子だといい、現代ではそれが通用せず、長らく夫婦うまくいくためには男性が歩み寄り、接し方を変えるべきだと述べた。
う〜〜〜
恥ずかしながら考えは逆であった。久々に自分の考えを完全否定されたようで、逆にうれしくなった。
何十年吹いてるラッパの奏法が実は間違ってたとわかった時と似ている。
つまり新しくなれるのだ。
近い人間から「あんたは間違ってる」と言われるほど反発するものだ。
根拠が最近不信用が多いアメリカ型なので疑いながら見たが的を得てる気がした。さすが国営テレビ。
女性不信が少しは解けたか?女性に興味がわいたな。

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