こもる・・・籠る。
久々に?タバコを買いに行く以外に家から出なかった。
夕べはバンドの練習の後遅くまで飲んでいたせいもあるし、土曜日だというせいもあるし先日ドライブで遺体めにあったせいもあるのだろう。
とにかく外に出る気力も理由も何もなかった。珍しい日ではある。
前日は逆に中でも外でもいろいろこなした。したがって反動とみるのがよろしいかと。
これでテレビでもあればもっと気持ちは安定したかもしれない。
時間が経つにつれどんどんやることがなくなっていく。厳密にいえばやることは山ほどあるのだが気力がわかない。だんだんとへこんでいく。
ラジオ聴いたりインターネットしたり、本読んだり・・・
よく考えると全て受け身である。テレビ中毒の禁断症状といえるのかもしれない。それほどテレビは危ないのだと考えられた。代わりのパソコンもラジオもかなわなかったという話。
ひきこもりという話を近年聞くがなるほど、何かに依存し、逃避願望、無気力からそうなるのだと改めて実感した。
前日仲間と楽しくバンドの練習し、飲んだくれたのにもかかわらず。いや、それとひとりぼっちの相対感から産まれたものかもしれない。そういえば電話以外誰とも会わなかった。
客観的に見れるのは明日は誰かとあうという余裕だろうな。
にしてもこの充実感のなさ。結局何かをつくり出すのがその充実感を産み出すのではないかと一日の終わりにBlogの書き込みをしている訳である。
暗いなあ。こんな日もあるのだ。頭だけは回るのでやっかいだ。休憩したい。
もしや何かに夢中になるというのは頭が止まっている状態なのかも。ドライブがいいのがなんとなくわかるなあ。
思いっきり一人きりになるとわかる事が改めて見えた日だった。

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