私はMacを中心に使うユーザ。最初のマシンはSE/30。Macを18〜19年使っていると思うと不思議だ。
Winも7が出て元気を回復しそうでなによりだ。
ふと、最近頻繁に使う機能って、案外知られていないのでは?と思い書いてみる。
「画面拡大」機能だ。
以下詳細・・・
標準ブラウザのSafariも最近はこういう機能がついている。Command(リンゴ)押しながら+(プラス)キーでブラウザの画面が拡大する。Com+マイナスキーで縮小。Com+ゼロで標準に戻る。
これは他のブラウザでも動作するが実は文字だけだ。Safariは表示メニューに書いてあるがそこに「テキストのみ拡大/縮小」てのがある。これを選んでチェックを入れると他と同じテキストのみ拡大縮小する。
結構便利である。

同じような機能が実はOSXにもある。
「システム環境設定」からユニバーサルアクセスを選択。「視覚」のズーム機能がそれ。
入りのラジオボタンをオン。標準ではCom+Option+プラスキーで画面がだんだんと拡大される。
うまうとこに当てるのはマウスを動かす。それはオプション...で選べる。もちろんほとんどのソフト上で稼働する。
試験的にズーム機能で拡大した画面キャプチャ(上)と標準でキャプチャした画像(下)を拡大したものを比較してみた、

上の方がギャギーが少ないのがわかる。単にドットを大きくした拡大ではない、計算された画面拡大なのだ。
おかげで、解像度の低い小さな写真や動画でも、拡大して見る事が出来る。
特に他人に見せるときは有効だ。ニコ堂ではよくお世話になるな。
隠れがちなMacのハイテク(古!)の優秀さがよくわかる、
「ユニバーサルアクセス」というのは元々なんらかの障害者のための機能だと記憶する。OS7時代からあった。
実は便利機能ともいえるものが昔から入っている。
今回はズーム機能を紹介したが他の機能も試す価値は十分にあるだろう。
最近yahooに入った?ネットTV「Gyao」がMacでも見れるようになった。が、小さい画面でしか楽しめないので不満が多いと聞いた。
ふっふ〜拡大できるからいいやと平気だった。
でも拡大できるようになったのね。
それをCom+Op+プラスでさらに画面一杯にして拡大してみるのだ!・・・った。

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