2012年現在まで真面目に日本で暮らしてると、「将来の希望のなさ」ばかり感じる。大人がそうだから子供から若者も将来に期待した明るい生き方はしにくい。
その根本は何か?
私は持論を持つ。いつまで待ってもお国はそこにふれないし、メディアの論議にもあまりならない。ちょっと前に教育テレビで同じ考えが出て大変喜んだが、何も動かない。
書いてみます。
新しく会社をおこすとする。もちろん可能性をかかえいけいけだろう。
冷静に見る。
「企業の寿命」は日本では「平均30年」だとされる。創業100年なんて会社もあるがそれはそれ。つまり30年くらいで会社はだめになるのだと思った方がいいだろう。たった30年・・・。
そして問題は「会社の終わり方」である。
私が20代後半にホンダや松下を通して「会社」に興味をもった時にふと思ったのがその「会社の終わり方」だった。
会社を始める時に平均寿命30年なのだから当然終わりを考えるべきだろう。
法律的には「会社の解散」とある。解散?会社の?聞いた事ないなあ。
うまくいかないと感じたらやーめたということだろう。
だが、実際に会社経営していると「やーめた」なんてできないはず。
結果、破綻・・・
破綻するとほとんど経営者、役員は借金の「保証人」になってるはず。
銀行だけならいいが付き合ってる知り合いの会社等にも迷惑をかける。
結果、どうしようもならず・・・自殺。
日本の方程式だ。
会社を興す→30年前後、うまくいかなくなる→自殺。
おいおいこれでも会社をおこしますか?
1970年代くらい前の「税金いっぱい払う人は偉い」ってので2012現在まだみえをはる零細企業がたくさん。これで日本はもっているのでは?
仕組みは破綻していると私は思う。
年間3万人自殺する国、これは子供たちだけではないのだが。
マスコミは本当にとらえきれていない。まるで公務員ワールドに生きている。こっちは別世界だ。
民間が生き生きしないとその社会、世界はよくならないのは歴史が証明してる。
よく考えてみよう。
小学生に「夏休み?うれしいねえ」と語るのは馬鹿な大人。
「パパとママとどっちが好き」どうしようもない大人の質問。
今までの普通は「だめ」なのだ。それがわからないと新しい良い世界は作れない。
保守を捨てよ!偉そうだがこの考えを持って20年以上、発展はあってもくずれたことはない。
願うは楽しい人生だ。
頼むから、企業する=チャレンジする人が失敗したら自殺!、ってのはやめようよ!!!!!!!!!!!
誰も希望がなくなるぜ=現代2012日本。

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