2014/4/11 9:32
北の女房って曲がありますね
歌いだしが
海が時化れば 眠りも浅い
ましてオンボロ オンボロ船だよ
大衆演劇の舞踊ショーでは
いろんな劇団の座長さんが女形で
顔や表情、仕草に衣装に小物
それぞれ独自の表現で語ります
【そして曲の中の人物を生きる・・】
さて先日見た橘菊太郎劇団の
小月きよみさんの北の女房は素晴らしかった

髪をお団子に縛って上に乗せてる感じなんですが
途中で頭に挿してある玉かんざしをはずせば
髪の毛が下まではらりと落ちる
本当にドキッとしましたよ
一番の次の歌詞につながるような・・そんな感じ
帰ればいいっしょ しばれていたら
熱いからだで抱いてやる
↑これは女側からの表現なんですが
ひさしぶりに感動の舞踊を見ました(感謝)

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2014/4/5 10:49
今月の東海地方の劇場公演は
岐阜が橘菊太郎劇団、名古屋が本家真芸座
きしくも、どちらも若座長のお名前が【大五郎】
時代劇では時に【大】は【でぇ】と発音しますね
大五郎は『でぇ五郎』 大丈夫は『でぇ丈夫』
亡くなられた蟹江敬三さんが仰ると
人間臭く温かなヒューマニズムが感じられます
また【大】は大きなとか、でかいという意味ですが
大きなオッパイというより、でけぇオッパイと
言う方がより大きく感じられる

>おまえだけだ、そう?(笑)
でぇじょうぶ、ちゃんと俺(私)がついてる
こういうのがいいね


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