2019/7/23 2:18
先日の四日市のお芝居は
【親の情けは、法華の太鼓】
よくある『三日の娑婆』と同じような芝居
ところが後半まで座長は登場しません
ひょっとして田舎の父っつあん役?

ピンポーン やはりそうでした
悪い親分が田舎にやってきて
せがれが帰ってきてるだろ早く出せ
せがれ?(すっとぼける)
婆さんが死んでから出したことがない
と言いながら後ろを向いてゴソゴソ
おい何やってるんだ

(@_@)
その倅じゃなくて息子だよ
息子とも言いますね(*μ_μ)ポッ
こんな座長見たことありません(笑)
でも、これくらいは許される範囲
しかしここからは真面目に戻ります
最後は子供の負担になるからと
自ら包丁で腹をつき
足を切り付けられ負傷した倅の
帰りの道中の無事を祈り
一心不乱に法華の太鼓を叩く音は
いつまでも止むことはありません
このパターンはあまりないかな?
親が子を、子が親を、想う気持ちは
古代の昔から現代、また未来へと
それは変わることはありません


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2019/7/22 4:11
双竜(そうりゅう)英次郎さん
旗揚げから、ちょうど一年
富士川で梅田で磨いて培った芸は
只者ではありません
芝居も落ち着いてらっしゃるし
30半ば位かと思ってたら
まだ28なんだそうです
まずは素晴らしい女形から
ご覧になってください

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