2014/1/31
サウジ出張記第4日目 旅行・観光
今日は休日、ようやく6時間程度の睡眠が確保出来たので、少し元気になりました。

朝飯は軽めに・・・と思ったのですが、ついついボリュームのある量になってしまいます。

金曜日は、この国では週に一度の特別な日です。

午前中(昼過ぎまで)はお祈りの為、街中では殆どの生活機能が停止します。

そのような中で、海岸通り近く、

昨晩来た店の2階にある「LE CAFE」という開いているチェーンのカフェで、


パンケーキとグレープフルーツジュースを注文したら、


パンケーキが予想の二回り位大きくてびっくりしました。

この店も11時には一旦閉店するのだとのことで、ホテルに11前に戻りましたが、ここから暫くは全ての機能が停止します。 ホテルのテレビも一時的に選択出来なくなりました。

そんなこんなで、正午にお祈り後の説教が外部のスピーカー聞こえてきて、テレビが復活。 13時からはようやく全ての機能が復活しました。
午後からはサウジアラビア第3の都市ダンマンへ向かい、サウジ人の生活事情を見て回ることにしました。

最初にやって来たのは市場です。


鮮魚、野菜、肉類を扱っている仲買業者が軒を並べています。


魚は鯛、太刀魚、コウイカ、シャコ、エビ等、皆新鮮で大きくて形も良く、アラビア湾(ペルシャ湾)の漁場としての豊かさを感じました。

野菜は輸入物が多いようで、

地産のものは玉葱や大蒜等、サイズが小さいものが多かったです。
イスラムのサウジアラビアでは、豚は食べられませんが、

牛や鶏以外に山羊や羊、

それにラクダの肉も並びます。

ただ、食べるための陳列なのか、新鮮さを表すためなのか

頭部を吊るしているのには不気味さも感じられて、

ちょっと抵抗がありました。
ここダンマンには、首都リヤドから通じているサウジ唯一の鉄道の終着駅があります。

今はジュベールの工業地域の沿岸部まで延長工事がなされていますが、開通はかなり先の話になるようです。

止まっている車両の形式等を見ると、電化ではなくディーゼル方式で、昔住んでいたことのあるイギリスの鉄道車両に似ていました。

ただ、旅客列車は一日5往復しかないようです。
続いては民族博物館を兼ねているレストランに見学券のみで入館(入店)しました。

展示といっても、それほど古い(近代化の歴史が浅い国なので)物は無く、古くてもせいぜい百年位前のものです。

また、海外の紙幣なども展示されていましたが、日本の漱石千円があったことからみても、

多くの展示はそれらしい物をかき集めたなのではないかと思います。
この後、アルコバールという繁華街に近い地域にある高級住宅街を回りましたが、高い塀に囲まれた城か要塞のような家の内側を伺うことは出来ませんでした。
街の中心部には大きなショッピングモールが幾つも立ち並び、世界中の有名ショップが並んでいて、石油成金らしさを感じました。

この日は休日なので、普段街中で見かけないアバヤという顔まで覆い隠す黒い衣装を着た女性や家族連れが多く、何となくアラビアらしい雰囲気が醸し出されていました。
ショッピングモール内に入っているカルフールという日本からは撤退したスーパーマーケットにも入って、サウジ人の生活用品を見てきました。

ここでお土産となりそうなデイツやアラビアンコーヒーを買おうとしたら、連れて来てくれたサウジ人の知人が、買うなら品質が良くて価格も安い専門店で買うべきだと言うので、案内してもらい良い品物を入手することが出来ました。
この日の夕食は、ダンマンで一番人気のヨルダン料理の「Eastern Gate」という店で、





串ケバブ等の地中海風の料理を堪能楽して来ました。
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朝飯は軽めに・・・と思ったのですが、ついついボリュームのある量になってしまいます。

金曜日は、この国では週に一度の特別な日です。

午前中(昼過ぎまで)はお祈りの為、街中では殆どの生活機能が停止します。

そのような中で、海岸通り近く、

昨晩来た店の2階にある「LE CAFE」という開いているチェーンのカフェで、


パンケーキとグレープフルーツジュースを注文したら、


パンケーキが予想の二回り位大きくてびっくりしました。

この店も11時には一旦閉店するのだとのことで、ホテルに11前に戻りましたが、ここから暫くは全ての機能が停止します。 ホテルのテレビも一時的に選択出来なくなりました。

そんなこんなで、正午にお祈り後の説教が外部のスピーカー聞こえてきて、テレビが復活。 13時からはようやく全ての機能が復活しました。
午後からはサウジアラビア第3の都市ダンマンへ向かい、サウジ人の生活事情を見て回ることにしました。

最初にやって来たのは市場です。


鮮魚、野菜、肉類を扱っている仲買業者が軒を並べています。


魚は鯛、太刀魚、コウイカ、シャコ、エビ等、皆新鮮で大きくて形も良く、アラビア湾(ペルシャ湾)の漁場としての豊かさを感じました。

野菜は輸入物が多いようで、

地産のものは玉葱や大蒜等、サイズが小さいものが多かったです。
イスラムのサウジアラビアでは、豚は食べられませんが、

牛や鶏以外に山羊や羊、

それにラクダの肉も並びます。

ただ、食べるための陳列なのか、新鮮さを表すためなのか

頭部を吊るしているのには不気味さも感じられて、

ちょっと抵抗がありました。
ここダンマンには、首都リヤドから通じているサウジ唯一の鉄道の終着駅があります。

今はジュベールの工業地域の沿岸部まで延長工事がなされていますが、開通はかなり先の話になるようです。

止まっている車両の形式等を見ると、電化ではなくディーゼル方式で、昔住んでいたことのあるイギリスの鉄道車両に似ていました。

ただ、旅客列車は一日5往復しかないようです。
続いては民族博物館を兼ねているレストランに見学券のみで入館(入店)しました。

展示といっても、それほど古い(近代化の歴史が浅い国なので)物は無く、古くてもせいぜい百年位前のものです。

また、海外の紙幣なども展示されていましたが、日本の漱石千円があったことからみても、

多くの展示はそれらしい物をかき集めたなのではないかと思います。
この後、アルコバールという繁華街に近い地域にある高級住宅街を回りましたが、高い塀に囲まれた城か要塞のような家の内側を伺うことは出来ませんでした。
街の中心部には大きなショッピングモールが幾つも立ち並び、世界中の有名ショップが並んでいて、石油成金らしさを感じました。

この日は休日なので、普段街中で見かけないアバヤという顔まで覆い隠す黒い衣装を着た女性や家族連れが多く、何となくアラビアらしい雰囲気が醸し出されていました。
ショッピングモール内に入っているカルフールという日本からは撤退したスーパーマーケットにも入って、サウジ人の生活用品を見てきました。

ここでお土産となりそうなデイツやアラビアンコーヒーを買おうとしたら、連れて来てくれたサウジ人の知人が、買うなら品質が良くて価格も安い専門店で買うべきだと言うので、案内してもらい良い品物を入手することが出来ました。
この日の夕食は、ダンマンで一番人気のヨルダン料理の「Eastern Gate」という店で、





串ケバブ等の地中海風の料理を堪能楽して来ました。

2014/1/30
サウジ出張記第3日目 旅行・観光
寝不足状態で仕事をしていたこともあり、朝飯はしっかりと、

否・・・結構、食べすぎです。
朝08:30から仕事開始。(中略)
この日は夕方、仕事が終わるまで分刻み、秒刻みで仕事に追われていました。
ホテルには、アラビアンコーヒーのサービスがあり、焙煎の軽いコーヒー豆にクミンを加えたスパイシーなコーヒーが飲めます。

砂糖もミルクもありませんが、中東地区特有のデイツと呼ばれる甘い干しナツメヤシの実(小さい干柿のようなもの)を食べてから、中和するのか口直しに飲むのが作法らしいです。
この日の晩飯は街中の繁華街へやって来て、

「FUDORUCKERS」というステーキ・ハンバーガーショップで、チキンフライプレートを食べました。 画像をロストしたみたいですが、単なるカリカリのフライドチキンでした。
この日も天気は今一で風も強いせいか気温は19度、上着やカーデガンがあれば十分でしたが、こちらの人の中にはコートにマフラーまでしている人もいて、そのまま日本へ行けそうな感じでした。

日中もパラパラと通り雨の降る天気でしたが、首都リヤドでは豪雨で道が冠水したという写真と記事が出ていました。

サウジアラビアは日本や他の西洋諸国と違って、週末が金・土曜日となります。

木曜日は日本でいうところの花金(死語)で、繁華街には多くの人々が繰り出していました。

海岸まで歩いてみましたが、遠浅の海には波もなく、海だという感じがしませんでした。
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否・・・結構、食べすぎです。
朝08:30から仕事開始。(中略)
この日は夕方、仕事が終わるまで分刻み、秒刻みで仕事に追われていました。
ホテルには、アラビアンコーヒーのサービスがあり、焙煎の軽いコーヒー豆にクミンを加えたスパイシーなコーヒーが飲めます。

砂糖もミルクもありませんが、中東地区特有のデイツと呼ばれる甘い干しナツメヤシの実(小さい干柿のようなもの)を食べてから、中和するのか口直しに飲むのが作法らしいです。
この日の晩飯は街中の繁華街へやって来て、

「FUDORUCKERS」というステーキ・ハンバーガーショップで、チキンフライプレートを食べました。 画像をロストしたみたいですが、単なるカリカリのフライドチキンでした。
この日も天気は今一で風も強いせいか気温は19度、上着やカーデガンがあれば十分でしたが、こちらの人の中にはコートにマフラーまでしている人もいて、そのまま日本へ行けそうな感じでした。

日中もパラパラと通り雨の降る天気でしたが、首都リヤドでは豪雨で道が冠水したという写真と記事が出ていました。

サウジアラビアは日本や他の西洋諸国と違って、週末が金・土曜日となります。

木曜日は日本でいうところの花金(死語)で、繁華街には多くの人々が繰り出していました。

海岸まで歩いてみましたが、遠浅の海には波もなく、海だという感じがしませんでした。

2014/1/29
サウジ出張記第2日目 旅行・観光
ドバイ空港へは、名古屋着任の年のブラジル出張時に、やはりトランジットで来て以来となります。

当時は無かったCゾーンという発着ターミナルが完成していましたが、今までのA・Bゾーンに比べると内容はともかく店舗数が少ないせいか、今一パッとしません。

時間潰しと時差ボケ防止の運動にと全てのゾーンを端から端まで2往復してから待合ロビーでウトウトしているうちに搭乗のアナウンス。
朝08:30出発の便で、朝食をとっているうちに、

時差1時間のバーレーンに9時前に着きました。

ここからは車でサウジアラビア北東部に位置するジュベールという町へ向かいます。

比較的海外出張の多い職場ですが、私にとっても陸路で国境を越えるのは今回が初めての経験です。

サウジアラビアに限らず、中東の国ではパシャパシャ写真を撮りまくるのは良くないらしいのと、女性を写すのは厳禁。 特にサウジにはムタワと呼ばれる風紀取締官が一般人に紛れていて、写真を撮るのを見つかるとカメラを没収されるらしいです。

公的機関や軍事施設などを撮影するのはタブーらしいので撮影は控えましたが、サウジの入国審査・・・職員の仕事の遅いこと、クレームすると何が起きるか分からないので何も言えませんでしたが、同僚との会話や携帯動画で盛り上がったりしていて、たびたび仕事が中断して規律の「キ」の字も見受けられませんでした。

サウジ入国後も高速道路で延々と走り、昼頃にジュベールという町にあるインターコンチネンタルホテル・ジュベールへ到着、荷物を片付ける間もなくスーツに着替えてお仕事に出発・・・(中略)
夜は今回の出張をアレンジしてくれた会社の人と「RED DRAGON」という中華料理の店に入りました。

サウジはイスラムの戒律が厳しい国なので、飲み物は当然ですがノンアルコール・ビールです。


他に客がいたのと照明が暗いこともあり、料理の写真は撮れませんでしたが、味は調味料に酒を使えない中華にしてはそこそこの味をだしていました。
ただ、春巻きの皮は厚く、箸が刺さらないくらいビスケットみたいでしたし、海老は大きく味も良かったですが衣が厚く、油の質も体に優しい感じではありませんでした。
来るまでの機内では熟睡出来なかったのと、そもそも睡眠時間が少なかったこともあり、23時頃に寝たのに時差ボケで3時過ぎに目が覚めてしまい、その後は寝られないので朝まで仕事をしていました。 完全な時差ボケ状態です。 早めに直さなくては・・・
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当時は無かったCゾーンという発着ターミナルが完成していましたが、今までのA・Bゾーンに比べると内容はともかく店舗数が少ないせいか、今一パッとしません。

時間潰しと時差ボケ防止の運動にと全てのゾーンを端から端まで2往復してから待合ロビーでウトウトしているうちに搭乗のアナウンス。
朝08:30出発の便で、朝食をとっているうちに、

時差1時間のバーレーンに9時前に着きました。

ここからは車でサウジアラビア北東部に位置するジュベールという町へ向かいます。

比較的海外出張の多い職場ですが、私にとっても陸路で国境を越えるのは今回が初めての経験です。

サウジアラビアに限らず、中東の国ではパシャパシャ写真を撮りまくるのは良くないらしいのと、女性を写すのは厳禁。 特にサウジにはムタワと呼ばれる風紀取締官が一般人に紛れていて、写真を撮るのを見つかるとカメラを没収されるらしいです。

公的機関や軍事施設などを撮影するのはタブーらしいので撮影は控えましたが、サウジの入国審査・・・職員の仕事の遅いこと、クレームすると何が起きるか分からないので何も言えませんでしたが、同僚との会話や携帯動画で盛り上がったりしていて、たびたび仕事が中断して規律の「キ」の字も見受けられませんでした。

サウジ入国後も高速道路で延々と走り、昼頃にジュベールという町にあるインターコンチネンタルホテル・ジュベールへ到着、荷物を片付ける間もなくスーツに着替えてお仕事に出発・・・(中略)
夜は今回の出張をアレンジしてくれた会社の人と「RED DRAGON」という中華料理の店に入りました。

サウジはイスラムの戒律が厳しい国なので、飲み物は当然ですがノンアルコール・ビールです。


他に客がいたのと照明が暗いこともあり、料理の写真は撮れませんでしたが、味は調味料に酒を使えない中華にしてはそこそこの味をだしていました。
ただ、春巻きの皮は厚く、箸が刺さらないくらいビスケットみたいでしたし、海老は大きく味も良かったですが衣が厚く、油の質も体に優しい感じではありませんでした。
来るまでの機内では熟睡出来なかったのと、そもそも睡眠時間が少なかったこともあり、23時頃に寝たのに時差ボケで3時過ぎに目が覚めてしまい、その後は寝られないので朝まで仕事をしていました。 完全な時差ボケ状態です。 早めに直さなくては・・・

2014/1/28
サウジ出張記第1日目 旅行・観光
サウジアラビアへの出発は、成田21:20発なので会社の終業前にラフな服装に着替えてから出発します。

上野からスカイライナーで成田空港第2ターミナルへ到着。

機内では早々に夕食が出る筈なので、出発前最後の食事は軽く・・・たこやきとビールです。

出発して映画を観始めてから食事が出ました。
経由地ドバイまでは、およそ12時間。 横になれるようにと、比較的空いている機内後方の4人掛けシートを確保し、暫くは映画三昧。 エミレーツは機内映画が充実しているので時間潰しには苦労しません。 今回はこの時点で日本未公開映画「Rush」、

見逃した洋画「ゴーストエージェントR.I.P.D」、

見逃した邦画「謝罪の王様」、

アニメ「怪盗グルーのミニオン危機一髪」

を観てから就寝。

ドバイ到着前にも軽食が出ました。
朝方4時過ぎにドバイに到着。

ここでバーレーンへのトランジットまでおよそ4時間の時間潰しが必要です。 日本が冬だったのと飛行機内は比較的涼しかったので、着ていたトレーナーやらを脱いで先ずは服装を変更。
朝食を兼ねた話題作りにと(笑)、

日本のマクドナルドには無い「チキンビックマック」とコーラを注文したら、

もれなくポテトがついてきました。

味は・・・チキンナゲットを大きくしたものが挟まっているだけなので、ご想像の通りと申し上げておきましょう。 ただ、チキンやポテトを揚げた油が体に優しくない感じの油で、食べていてちょっと重かったです。
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上野からスカイライナーで成田空港第2ターミナルへ到着。

機内では早々に夕食が出る筈なので、出発前最後の食事は軽く・・・たこやきとビールです。

出発して映画を観始めてから食事が出ました。
経由地ドバイまでは、およそ12時間。 横になれるようにと、比較的空いている機内後方の4人掛けシートを確保し、暫くは映画三昧。 エミレーツは機内映画が充実しているので時間潰しには苦労しません。 今回はこの時点で日本未公開映画「Rush」、

見逃した洋画「ゴーストエージェントR.I.P.D」、

見逃した邦画「謝罪の王様」、

アニメ「怪盗グルーのミニオン危機一髪」

を観てから就寝。

ドバイ到着前にも軽食が出ました。
朝方4時過ぎにドバイに到着。

ここでバーレーンへのトランジットまでおよそ4時間の時間潰しが必要です。 日本が冬だったのと飛行機内は比較的涼しかったので、着ていたトレーナーやらを脱いで先ずは服装を変更。
朝食を兼ねた話題作りにと(笑)、

日本のマクドナルドには無い「チキンビックマック」とコーラを注文したら、

もれなくポテトがついてきました。

味は・・・チキンナゲットを大きくしたものが挟まっているだけなので、ご想像の通りと申し上げておきましょう。 ただ、チキンやポテトを揚げた油が体に優しくない感じの油で、食べていてちょっと重かったです。

2014/1/26
俺。父。俺。 VOXY
トヨタのヴォクシーがモデルチェンジしました。

コマーシャルでは、瑛太が父親役やっています。(笑)

面構えが大分変って、切れ長の目つきです。 うーん、日本人から外国人になった位の変化がありますねぇ・・・

姉妹車のノアは・・・のっぺりし過ぎではないでしょうか? ちょっと格好悪いかも。(爆)
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コマーシャルでは、瑛太が父親役やっています。(笑)

面構えが大分変って、切れ長の目つきです。 うーん、日本人から外国人になった位の変化がありますねぇ・・・

姉妹車のノアは・・・のっぺりし過ぎではないでしょうか? ちょっと格好悪いかも。(爆)
