2015/1/3

点滴3本下がっています  

心筋梗塞始末記5

点滴が3本も投与されているせいでしょうか、元日の夜以来何も口にしていないにもかかわらず空腹感はそれ程ありません。 それよりも倍量投与された薬の影響で意識が遠のく時間が結構あるにも関わらず、モニターがそれ程反応していません。

意識がしっかりしている時にモニターを注視していたのですが、昨晩の発作以前と同様にモニターは呼吸が止まっていたり、酸素濃度が下がると反応しているようですが、深刻なものでない限りモニターでの警告音を抑制してナースステーションでのみ鳴るように変更してくれたみたいです。

午前中の医師達による回診の際、発作を直してくれた医師から「昨日は大変でしたね。 でも、大丈夫ですよ。」と声を掛けられ、「まだ何となくボーッとしていて・・・」というと、「発作の際に通常の倍薬使いましたからその影響でしょう、次第におさまりますから大丈夫です。」と言われ。 倍量投与されたことを知ったのです。

実家に停めてあった車で昨晩帰り、再びやってきたかみさんと両親に弟夫婦が昼に来てくれて、ICUは日に3度、12時・15時・18時に30分程度の面会が出来るということを理解しました。 この日は熱も38.8度あり、薬のせいもあって、しっかり会話していたはずなのに、あまり記憶に残っていません。

夕刻になり、ボーっとする薬の効果が消えたらしいのと、じっと上向に寝ているせいで腰に痛みがあり、湿布を貼ってもらい鎮痛剤飲んで暫くしたら熱も少し下がったみたいで意識がはっきりしてきました。

深く息をすると未だ胸は痛みますが、肩の痛みも無く、この後も発作さえ起きなければ順調に回復に向かっているような実感がわいてきました。
0

2015/1/3

VF(心室細動)です!!!  

心筋梗塞始末記4

前日からの心筋梗塞の手術等一連の疲れもありウトウトするのですが、モニターでの状況チェックにより一定時間(15秒位?)無呼吸だったり、酸素濃度が下がったり、脈が乱れたりするたびにモニターが警告音を発します。 それが煩わしくて夜中の2時頃恨めしくモニターを見つめて呼吸を整えていた時でした、それまで定期的に刻んでいた脈拍計にブルブルとした線が表れてモニターが今までにない警告音を響き渡らせます。

心臓が震えているような感覚はありましたが意識はありました。 直ぐに看護師が駆けつけて来て院内携帯で当直医に「(髭おぢ)さん、VF(心室細動:しんしつさいどう)です。」と叫びます。 看護師がAED(自動体外式除細動器)の病院仕様を準備し、私に「ボーっとする薬打ちますね」と注射した頃に当直医師が駆けつけて来ました。

酸素マスクを外して笑気ガスのマスクを当て、意識があるかを確認するために医師が「(髭おぢ)さん」と呼びかけますが、ガスが効かないのでその度に私が元気に「はーい」と返事をするので、医師からは「効かないな」のつぶやきが・・・ ボーっとする薬を通常の倍打たれたようですが、意識が遠のくのに少し時間が掛かりました。

再び意識が戻ったころには周囲はすっかり発作以前の状況に戻っていて、発作による痛みもAEDによる電気ショックの痛みもありませんでしたが、来てくれた看護師から「(髭おぢ)さん、大変でしたねぇ。 でも、先生が治してくれましたよ。」と言われ、心臓の動きを整える薬が入っているという点滴が一本増えて計3つぶら下がっているのを視認したことで、あの発作が夢でないことは確認できました。 その後は通常の倍投与された薬のせいで時折朦朧としながら朝を迎えたのでした。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ