2006/4/28 | 投稿者: らっち

 ここしばらく、このブログは世界平和記念聖堂の話題が中心となっています。今日もその付近の話です。
 国の重要文化財に指定されることになったこの聖堂。個人的には、「被爆地として…」とか、「慰霊の場として…」というよりも、純粋に「建築物としての美しさ」が好きだったりするこの聖堂ですが、数年前、近くにこの聖堂の素晴らしさを台無しにする建物が建ってしまいました。
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 もう、説明は不要でしょう。スマートな聖堂を圧迫するかのようなこの存在感。色彩感覚をうたがわずにはいられないこの配色…。
 この建物、実はとある大学の施設なのだそうです。(こちら
 この大学には、一応建築関係を学べる学部もある様子ですが、私からすると、「学生に建築を教える前に、まずはお前らが景観を少しは気にしろよ」といいたいですね。
 幟町は、その立地条件のため、どうしてもある程度の高層化が進んでしまいます。それはやむを得ないと思いますが、それでも、やはり「立派な聖堂がある」ということにもっと気を使って欲しいと思います。
 今回の重文指定により、そういう意識が向上すれば良いのですが…。

P.S.タイトルで、「景観ハカイダー」という言葉を使いました。お分かりとは思いますが、「ハカイダー」=「破壊だー」という意味です。
これは蛇足ですが、小澤フォーレの時にいたポルタメントおじさん、一部の人の間では「ハカイダー」と呼ばれていたとのこと。確かに、彼は一人で音楽を壊していましたからね…。

2006/4/24 | 投稿者: らっち

 先日、ヒロシマ・バッハ・ソロイスツの演奏会が、世界平和記念聖堂で行なわれました。その演奏会の詳細は、山氏@安芸さんにお任せするとして、私はちょっと違う視点で思ったことを述べたいと思います。
クリックすると元のサイズで表示します 先日の演奏会で一番思ったことは、「こういう空間を楽しむことが出来る我々は、相当恵まれた環境にいるな」ということです。
 欧州の教会にもひけを取らない立派な聖堂。そしてそこに厳かに流れるレクイエム…。私は、こんな番組や、こんな番組、あるいはこんな番組が好きだったりするのですが、それらに出てくる風景&音楽に匹敵する空間が、この聖堂の演奏会にはあります。
 こういう楽しみ方は、普通の音楽ホールでは絶対出来ないわけで、宗教音楽の良さを分かってもらうためにも、教会建築の素晴らしさを分かってもらうためにも、非常に良いことだと思います。
 国の重文に指定されることになったこの聖堂。観光地化がある程度進むのは間違いないでしょう。聖堂を訪れた人々に、宗教音楽の素晴らしさもセットでPRできたら楽しいでしょうね。
(その前に、聖堂に流れる音楽の質を高めないといけないですね…。バッハソロイスツは素晴らしかったけど、うちの合唱団はどうか…。重文で歌うことの意義を踏まえて、もっともっと上手くならないといけないですね…)



2006/4/22 | 投稿者: らっち

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クリックすると元のサイズで表示します 原爆資料館と世界平和記念聖堂が、国の重要文化財に指定されることに決まったそうです。
(中国新聞関連記事その@そのA
戦後の建築物としては初の指定とのこと。
今日の中国新聞は、このことに4ページも使用していましたね。
原爆資料館はともかく、平和記念聖堂は市民の間ですらマイナーな存在でしたから、これを機会に、あの聖堂の素晴らしさがもっと広まれば… と思います。
ところで、このことについて市長が「保存、継承の重責をあらためて感じる」とコメントしていました。
まあ、当たり前のコメントですが、重要なことは「建物だけをきちんとメンテナンスすれば良い」という話ではないということです。
これは後日また述べたいと思いますが「最低限、守らなければならない景観がある」ということで、例えば、この背後に俗っぽい塔が造られるようなことは絶対に避けないといけないと思います。
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何はともあれ、このサイトでも取り上げている2つの施設の重文指定が決まりました。
これで、このサイトのアクセス数も少しは伸びる…かな?

2006/4/21 | 投稿者: らっち

広島の発展を考える人が必ず挙げるテーマの一つに、「中枢性の強化」があります。
「何故中枢性強化が必要か」という理由についてはここでは省略して、「どうすれば中枢性が高まるか」を考えて見たいと思います。
一番の理想は、こういうルート(赤線)で高速道路(橋を含む)を建設することです。
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高知〜松山〜広島〜松江というルートの高速道路が出来ると、必然的に「中枢都市・広島」の地位は高まり、例えば道州制についても、「中国州だろうが中四国州だろうが、まず間違いなく州都は広島だ」ということになります。
この高速道路のうち、松江〜三次についてはすでに建設が進んでいますので、何も問題は無いのですが、問題は四国方面へのアクセスです。
今後の時代背景を考えると、広島〜松山の架橋はまず不可能で、「いかに現実的な計画にしていくか」ということが必要となってきます。そこで、それを考えると次の図のようになります。

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要するに、しまなみ海道のルート変更です。これだけで随分アクセスは改善されることになり、現行の広島〜松山のフェリーなどはもう存在価値はなくなるかもしれません。
やはり、「自動車でいつでも行き来できる」というのは大きく、広島県と愛媛県の連携は今以上に強くなることでしょう。
それでも尚、「架橋自体がもう無理だ」という声もあるかもしれません。ならばせめて、大三島〜竹原間について、365日24時間、無料でフェリーを走らせたらどうでしょうか?
広島〜竹原が高速道路で約50分、大三島〜松山が約1時間、大三島〜竹原がフェリーで約20分となると、広島〜松山は2時間強で結ばれることになります。
これは、広島にとっても、松山にとってもよい話のはずで、例えば、「夜中に急遽松山市の親戚の家に行かなければならなくなった」という話があったとしても、今のように「どうすることも出来ないね」ということはなくなります。
今後、中国・四国地方は「広島・松山連合VS岡山・高松連合」の地域間競争が生まれる可能性があります。今のうちに、広島と松山のアクセス改善を考えるべきだと思うのですが、どうでしょうか?

2006/4/16 | 投稿者: らっち

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 今日から、また「エリザベト音楽大学同窓生によるフォーレレクイエム」の練習が始まります。
 私はここの卒業生ではありませんが、例によって男性不足のようなので、私も参加させていただきます。
 今日はこれから、ちょっと街中をぶらついて、それから練習へGO!
 同窓生のみなさん、よろしくお願いします。
(写真に深い意味はありません。左手に見えるのが音大です)




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