2009/12/29 | 投稿者: らっち

 今年最後の更新となりそうなので、今年一年を振り返ります。
 まず、広島の街を見渡した場合の一番のニュースは、やはり新球場オープンでしたね。日本中が不況に喘ぐ中、数少ない「元気の良い」ニュースでした。
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 あと、今年一年で広島の街で面白かったのは、10月に秋葉市長が、長崎市長と一緒に「今世紀最大のジョーク」と言ってよいジョークを真顔で発表したことですね。
 まともな人間なら、どう考えても現実的とは思えない誘致話。あんなジョークを真顔で語れるとは、実は秋葉市長って、かなりお笑いのセンスがある方なのかも知れませんね。しかし、お笑いなら「オチ」が必要です。どういうオチを用意しているのか。来年楽しみにしておきたいと思います。
 さて、そんな話はさておき、今年一年は私にとって無茶苦茶忙しい一年でした。もちろん、その最大の原因は仕事です。詳しくは述べませんが、ただでさえ忙しい中、「緊急景気対策」ということで、国や県の補助金を活用して緊急な事業を行なったり、それが一段落ついたかと思えば、今度は会計検査院の実地検査が入り、その対応を行なったり…。そして他にも、国の方針の変更により、来年度に予定していた巨大事業を、今年度対応にせざるをえなかったりと、もうバタバタの一年でした。
 そしてプライベートでも忙しさが増した一年でしたね。その原因は色々あるのですが、Men’s Vocal Ensemble“寺漢”の活動が活発になったことが一因であるのは間違いないところです。
 ということで、とにかく忙しかったこの一年。で、この忙しさ、まだまだ当分続きそうなところが悩ましいところです。というより、特にプライベートでは、今後この忙しさが一層増しそうなのが悩ましいですね。
 その原因は、来年から本格的に動き出すプロジェクト「Open Architecture Hiroshima」にあります。この内容については、年明けにまたじっくりお知らせしますが、簡単に言うと@広島の面白い建築物を集めたガイドブックを作る Aそしてその建物の公開イベントを行なう というもので、来年については、ガイドブックを作成し、秋頃に「建築公開ツアー」を実施することになりそうです。
 このイベント、かなり面白いものになりそうです。ということで、私自身しっかり関わりたいと思っており、そうなると益々忙しさが増すことになります。
 ということで、来年もかなり忙しくなりそうな予感なのですが、こうなると、「今まで関わっていたもので、捨てざるを得ないもの」を選んでいかないと仕方なくなりますね。もう、「何でもかんでも」という訳にはいきません。
 とりあえず、「寺漢」と「Open Architecture Hiroshima」は絶対に捨てれないので、それ以外のものについては、少しずつ捨てていかないと仕方ないですね…。難しい決断を迫られることがありそうです。「寺漢」と「Open Architecture Hiroshima」以外について、関わり方を変えていく。これが来年の私の目標となりそうです。

 さて、今年最後の写真は、その「Open Architecture Hiroshima」関連で、建築物の写真です。
 元々建築には詳しくない私ですが、この2つの建物の美しさは、素人の私でもため息が出るほどの美しさを持っています。さすが国重文。広島には、素晴らしい建築物がたくさんあります。そういった建築物を、
「Open Architecture Hiroshima」では紹介していきたいですね。

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(言わずと知れた、世界平和記念聖堂。)
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(これも言わずと知れた、広島ピースセンター。)

この「Open Architecture Hiroshima」。まだまだ実行委員等募集しています。面白い会ですよ。興味ある方はご連絡ください。

2009/12/27 | 投稿者: らっち

 以前告知したとおり、山口サビエル記念聖堂で行なわれたクリスマスコンサートに、寺漢の一員として参加して来ました。いや〜。素晴らしい聖堂でした。
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 世界平和記念聖堂と比較すると、随分小さく、また「かわいい」感じがする教会ですね。外観・内装共に真っ白。また、ステンドグラスも「明るい」感じがするもので、女性が「こんなところで結婚式を挙げたい〜♪」と言いそうな教会でした。「慰霊」のメッセージが強く出ている世界平和記念聖堂とは対照的ですね。(いや、当然、世界平和記念聖堂も素晴らしい聖堂なのですよ。ここでいう「対照的」というのは、決して否定的な意味ではありませんのでご了承ください)
 ついでに言うと、響き具合も最高でした。この点については、世界平和記念聖堂を上回ります。いや、世界平和記念聖堂も良く響くのですが、このサビエル記念聖堂は、「良く響く」に加えて「はっきり聞こえる」という特徴があります。(これは、逆に言うと、歌う側からすると「怖ろしい会場」でもあるのですが…。ごまかしが効きませんからね…(汗))
 普段からこの聖堂で歌うことが出来る、サビエル記念聖堂少年少女合唱団「ステラ」の皆さんが羨ましいですね。普段からこんなところで歌っていたら、「喉で歌う」なんて癖は絶対に付かず、綺麗に響かせること、綺麗にハモらせることをきちんと覚えることが出来そうです。
 実際、「ステラ」の合唱は素晴らしかったです。あの年齢でも、パレストリーナとかきちんと歌えるのですね…。
 一方、寺漢の演奏はどうだったでしょうか…。合唱団としての演奏は、まずまず評判良かったみたいですし、実際良かったのではないかと思います。
 しかし、私自身は…。
 正直言って、ここまで「楽譜かじり付き」で歌ったのは久しぶりと言っていいくらい、楽譜にかじり付いて歌っていました。そして、楽譜にかじりつくと言うことは、自分のことだけで必死。つまり全体を聴けずに歌っていたと言うことです。
 結局は練習不足ですね。
 言い訳はあります。練習回数の割りに、曲数が多かったこと。エストニア語など、慣れない言語の曲が結構あったこと。などなど…。
 しかし、それらは所詮言い訳ですよね…。ただ、これでも、空いてる時間を見つけては、譜読みしていたりしたんですけどね…。
 今後、寺漢はよりマニアックな曲を演奏することが増えてきそうです。また、私自身も、一部で「TOP TENORへのコンバート」の話が出ていて、そうなると「目立つパート」ということで、一層きちんと歌えないといけなくなる…。今以上に本気で取り組む必要が出てきますね…。いつ練習しろって言うんだ…。誰か、私に時間をくれませんか?

2009/12/20 | 投稿者: らっち

 今年のドリミネーションで初登場のものの中に、ドリミカフェというのものがありますね。
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 どういう経緯でこのようなカフェが設置されたのか知りません。しかし、結果論を承知で言わせてもらうならば、このカフェ、褒められたものではありませんね。その理由を挙げます。

@メニューが少ない
 見ての通り、仮設の店舗ですので、内部にまともに厨房等を設置することは出来ず、その結果簡単なものしか提供することが出来ない。なのでメニューが限られてくる。

A天候に左右される
 当然のことですが、屋外の店舗なので天候に大きく左右されます。このお店、雨天なら中止している様子ですね。

 という具合に、上記2点から、ちょっとお勧めすることは出来ないこのカフェ。ただ、この2つの問題とも、元々の条件から来ているところであり、このお店で働いている方を責める訳にはいかないですね。むしろ、こんな悪条件の中、また寒い中、よく頑張っていらっしゃるものだ、と思います。
 むしろ分からないのは、そもそも「ここにカフェを置こう」などという発想を行なったことです。ここにカフェを置くことで、何を行ないたかったのでしょうか? 温かいコーヒーを飲みながらドリミネーションを見て欲しいってこと? ドリミネーションにオープンカフェの雰囲気を加えたかったってこと?  う〜ん。。。 そういう目的なら、こんな貧相なカフェを置かなくても、もっとカッコいいやり方があるように思いますよ。
 そもそも、平和大通り沿いには、既にカフェが結構あるのですよ。
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UCCカフェプラザ広島平和通店。ワッフルが人気なんだとか)

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(お馴染み、NHKビルのスタバ)

 これらのカフェ、先ほどのドリミカフェと比較するとはるかにメニューが充実しているのは言うまでもないですし、どちらのお店も、暖かい店内でドリミネーションを見ることが可能。NHKビルのスタバなんて、眺めがいいからこの時期大人気ですよね。ドリミカフェなんて、どうやっても敵いません。というかどちらのカフェもドリミカフェをライバルとすら見ていないでしょう。こんなカフェ、なんで設置したのでしょうか?
 「オープンカフェの雰囲気を出したかったんだよ」と言うことなのでしょうか? しかし、それならば、次のやり方でやればよい。

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 平和大通りにある人気カフェ「Jカフェ」です。これを次の写真のように改良しましょう。

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(写真提供:井澤知旦氏(世界のカフェテラス))

 パリ、シャンゼリゼ通りのカフェです。ドリミカフェとは桁違いのカッコよさがあります。Jカフェや、先ほど紹介したUCCカフェプラザとかは、ちょっと工夫すればこのような雰囲気を持たせることは充分可能です。スタバだって、NHKビルの公開空地や、一部歩道を活用すれば充分面白いオープンカフェが可能となります。
 だから、結局前々から言っているじゃないですか。平和大通りをシャンゼリゼのように改良しろって(こちら)。
 
 広島市は、水辺のオープンカフェについてはもうそのノウハウを得た様子ですが、平和大通りのオープンカフェについてはまだまだですね…。
 道路上のオープンカフェについては、警察との協議が必要となるので難しいのは分かりますが、そろそろ何か動きが欲しいですね。例えば、ドリミネーションのようなイベントと引っ掛けてオープンカフェの実験を行なうとか。そういう点から考えても、今回の「ドリミカフェ」。残念な企画といわざるを得ないですね…。

2009/12/12 | 投稿者: らっち

 皆さん、「合唱」と聞いてどんなイメージを持たれますか?
私の場合、大学に入学して合唱に出会う前までは、はっきり言って全く良いイメージを持っていませんでした。
 「翼をください」とかを、みんなが揃って奇妙な顔をして歌う。それが、私が持っていた「合唱」に対するイメージでした。大学に入学するまで、まさか自分が合唱をするような人間になるとは、全く思っていませんでした。
そんな私が、合唱にのめり込むようになったきっかけは以前述べたとおり(こちら)です。要するに、宗教音楽の魅力にはまった、ということですね。
 だから私、常々思っています。「いつまでも小中学校で日本語の曲ばかり歌っているから合唱の人気が上がらないんだ。ヨーロッパに目を向けると、宗教音楽を始め、マドリガルなどたくさん綺麗でかわいい曲があるのに。この手の曲がもっともっと知られると、絶対に合唱人気は上がるはずだ」って。
 で、そういった「ヨーロッパのかわいい曲」がここぞとばかりに日本中に流れるのが、今の季節ですね。そう、クリスマスキャロルです。
 ぱっとおもいつくだけでも、「Silent Night Holy Night」とか、「Joy to the World」とか、「We wish You a Merry Christmas」とか、「The First Noel」などなど、可愛くって、綺麗で、楽しい音楽が日本中に流れまくります。
 そして、この時期に限って言うと、「ださい合唱」が「天使の歌声」と評価され、様々な合唱団が街角で歌いまくります。
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(NHK児童合唱団。いや、児童合唱はこの時期でなくても「天使の歌声」と評価されますが…。むさくるしい大人の合唱団までがこの時期は「天使の歌声」になりますからね…)

 私自身も、この季節には様々な思い出があります。数年前までは、女学院主催のメサイアを歌い、その前は祇園カトリック教会で聖歌隊のお手伝いをさせてもらったり。学生時代には、「太陽の町」というキリスト教系の福祉施設に毎年歌いに行ったりしていました。

 そんなクリスマスシーズン。今年は、山口のザビエル記念聖堂で歌うこととなりました。教会主催のクリスマスコンサートに、寺漢が出演すると言うものです。(こちら
 教会の児童合唱団「ステラ」は「天使の歌声」だとしても、おっさんの合唱団「寺漢」が天使になれるかどうか。お近くの方は、是非ご来場ください。(って、お近くの方はこのブログなんて見てないか…)

ザビエル記念聖堂クリスマスコンサート
と き:12月23日(水・祝)18:30〜
ところ:ザビエル記念聖堂
入場料:2,000円(当日券2,500円)
合 唱:ザビエル記念聖堂少年少女合唱団”ステラ”
     Men's Vocal Ensamble”寺漢”
パイプオルガン:寺岡恵美

2009/12/6 | 投稿者: らっち

 随分前に告知しておりました(こちら)、広島合同大学祭「広島キャンパスフェスティバル」。見にいってきました。

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 いや〜。素晴らしかったですね。大学生が企画・運営したとは思えない、素晴らしいお祭りでした。プロが企画したと言っても通用するくらい、素晴らしかったです。
 「広島にある大学の合同大学祭を」という発想自体は、それほど珍しいものではありません。誰でも思いつくものと言って良いでしょう。
 ただ、それを現実のものにするのは、普通の常識ではかなり難しいもの。何と言っても、前例のないことをやるのです。実現に至るまでの苦労は、想像するだけですごいものがあります。他の大学の学生からどうやって協力してもらうか。各大学の大学祭とどう関連づけるか。そもそも、それ以前に、各大学の経営陣に協力してもらえるのかどうか…。
 また、民間企業のブースなどもあり、たくさんの民間企業に協力していただいた様子ですが、このご時世に、前例のないイベントへの協力依頼は、色々と難しいものがあったのではないか…と推測します。
 そういった困難を乗り越えて、見事実現させたこの合同大学祭。実行委員会の皆様には大きな拍手を送りたいですね。お疲れ様でした。
 出来ることなら、今後も続けていただきたいこの合同大学祭。そのために、やはりどうしても欲しいものが一つあります。それは以前から常々言っている「広島の各大学の学生が気軽に集まることが出来る溜まり場」です。
 今回の合同大学祭のようなものは、学生が交流しあってこそ生まれてくるものです。西条や西風新都の山奥に大学生を閉じ込め、その中だけで遊ばせているようでは、合同大学祭のような発想は浮かびませんし、実現させようとも思わないでしょう。山奥のキャンパスで仲良しグループを作って適当に遊び、TVゲームやパチンコに明け暮れ、適当に彼氏彼女を作って満足し、中途半端に4年間を過ごすだけで満足してしまうようになるでしょう。
 それでは面白くない。無理やりにでも、大学生を街中に出させ、大学間で交流させ、面白いことを生み出させる必要があると思います。
 そのために、やはり街中にそういう拠点が欲しい。それが、私が言う「共同サテライトキャンパス構想」です(こちら)。各大学が共同で出資して、駅前再開発の中に取り込むことなどを考えたらいかがでしょうか? 大学の経営者に、合同大学祭のような面白いものを実現させろとは言いません。と言うか、こういうイベントは若者が企画運営するべきです。そうでないとつまらない。大学経営陣は、そういう「学生の面白い活動を裏方で支援する」という姿勢を見せて欲しいと思います。

 そして今日、私は決めました。私の本家サイトに、「共同サテライトキャンパス」という新ページを作ることにします。合同大学祭のような面白いものを生み出すためにも、是非実現したい構想です。新ページを作ることにより、自分の考えを整理したいと思います。




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