2013/11/26 | 投稿者: らっち

 広島でサッカースタジアム建設の議論が進む中、Jリーグが迷走していますね。アビスパ福岡のような経営難のクラブが出てきたり、露出度アップのためによく分からないポストシーズン制度が検討されていたり…。
 Jリーグの人気低迷は、広島のスタジアム構想にも大きく影響します。仮に、Jリーグが今のプロ野球程注目を集めていたら、既にスタジアムは建設されていたかもしれません。
 今日は、Jリーグの再興を考えてみましょう。
 今、検討されているポストシーズン案。個人的には反対です。元々1リーグ制のJリーグ。年間王者はやはり、1年間のリーグ戦を戦い抜いた結果のチャンピオンが王者と認められるべきでしょう。そうでなければ、リーグ戦への注目度が今以上に低下してしまうと考えます。

(こういうシーン、「年間を通じて戦った」からこそ重みがあるシーンなのだと思いませんか?)

 とは言え、Jリーグが今のままではジリ貧である状況なのは確かでしょう。それでは、今のポストシーズン案の代替案として、次のような新大会を提案します。
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 日本のサッカー界にとって、「最大のライバル」と言えば、やはり隣国の韓国。その日本と韓国のトップリーグの1位と2位が、トーナメント形式で戦います。この大会で、日本人から見て一番屈辱的な結果は、韓国のクラブ同士の決勝戦となってしまうこと。韓国人から見ると、逆もまたしかりなのでしょうから、これは興奮します。盛り上がります。
 「なんだそれ。そんなのなら、今でも、それよりもっと大きいスケールでACLが開催されているぞ」と言われそうですね。
 う〜ん…。今のACL、正直、私のような「にわかファン」からすると、あまり興味がわかないのですよね…。いくら、「クラブワールドカップ出場をかけた戦い」と言っても、「アジア」というのが広すぎるし、リーグ戦の合間を縫うように開催されるので、どうしても「リーグ戦のおまけ」みたいな感じがある。「勝たなきゃヤバい」みたいな危機感もないし、どうしても注目度は低くなります。なので、ACLとは別に、こういう一発勝負の大会を考えてみました。いかがでしょうか? これなら盛り上がると思うのだけどなぁ…。

2013/11/17 | 投稿者: らっち

 アーキウォーク広島のopen! architecture 2013 HIROSHIMA。今年も無事に実施することが出来ました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
 今年は私は、次の2ヶ所にいました。

@広島学院修道院
 私は建築の専門ではないので、詳細は述べません。(詳細を知ることが出来るのはイベント参加者の特権と言うことで…)写真をメインに報告します。
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(外観その@)

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(外観そのA。奥の部分は増設部分)

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(外装の「洗い出し仕上げ」とやらを熱心に見ていらっしゃるお客さん)

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(聖堂)

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(小聖堂(だったかな?))

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(洗礼盤とその床。床がカッコいいでしょ。神の光のイメージかな?)

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(何となくカッコいい廊下)

A世界平和記念聖堂
 毎年恒例の聖堂。いつも教会の方にご協力いただき、ありがとうございます。このブログをご覧の方は、「またあの聖堂の話かよ。もう飽きたよ」と思われるかもしれませんね。スイマセン、私は全然飽きないので、まだまだこの聖堂の話をします。この聖堂、本当に何度見ても飽きませんね。素晴らしい聖堂です。
 まあ、聖堂の写真はこのブログ上でも何度もUPしていますので、今回は、「イベントの様子」をお伝えする写真を。

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(以下はおまけ。教会敷地内にある聖母幼稚園。数年前に建て替えられましたが、外壁の仕上げ具合が面白い。限られた予算の中で、おそらく「世界平和記念聖堂と同様、「手作り感」を出そう」と思ったのでしょうね。良い意味での「荒さ」があります)
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(拡大するとこんな感じ。ね、世界平和記念聖堂に通じるものがあるでしょ?)
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(参考。世界平和記念聖堂の外壁)
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 と言うことで、今回は私、カトリック系の建物ばかりを担当していました。個人的な趣味を言うとですね、わたしはこういう宗教的な建築大好きです。全部が全部…とは言いませんが、教会などは、純粋に美しい建物が圧倒的に多い。そう、私は「美しい建築」が一番好きだったりします。現代のスタイリッシュな建築も良いんですけど、やはり一番「そそられる」のは「美しい建築」。
 その意味では、今、ひとつ気になっている建築があります。それは、江田島市にある旧海軍兵学校下士卒集会所「海友舎」。今回のアーキウォークのイベントでも取り上げさせてもらっているのですが、実は私、まだ一度も行ったことがないのです…。この建築については、「ぐるぐる海友舎プロジェクト」という団体が様々な活動をされている様子で、是非、私も関わってみたいなぁと思っていたりするのですが、いかんせん遠い…。私が子育て真っ最中でなかったら、絶対に参加しているのですが、現状ではねぇ…という感じなのです。ああ、行ってみたいなぁ…。

 …この辺り、私がここ数年ずっと悩んでいるところですね。「自分がやりたいこと」「自分が出来ること」「自分がやらなければならないこと」のバランスをとっていくのが難しい。当然、「やらなければならないこと」が最優先されるのですが、そうしていると、子育て系以外のことが何もできなくなってくる…。
 今(日曜日の22時)、こうやってブログを更新していること自体が、その象徴であって、今頃は、アーキウォークのメンバーは駅前の方でみんな飲んでいるはずだし、フットベースの監督・コーチ陣は近くのファミレスで飲んでいるはず。なのに私は、こうして家でブログ更新しています。かなしいね…。
 本当、悩みどころです。まあ、悩んでも仕方ない、どうしようもないのですけどね…。

2013/11/9 | 投稿者: らっち

 私が以前から、「エリザベト・シンガーズがCD化してくれれば良いのに…」と言っていた(こちら)、佐村河内守氏の合唱曲「REQUIEM“HIROSHIMA”」。
 エリザベトシンガーズより先に、CD化されてしまいました。指揮:栗山文昭、合唱:合唱団響 により、発売されました。
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 で、このCDを聴いた感想です。一言で言うと、ルネサンス後期〜バロックの匂いがする曲です。純粋に綺麗な部分あり、ドラマチックな展開の部分あり、のなかなかの良い曲です。どことなく、バッハのマタイ受難曲(1曲目)に似ているようにも思います。
 佐村河内守氏に関しては、「素晴らしい! 大天才だ!!」と褒めたたえる熱狂的なファンと、「大したことないくせに、障害を武器に上手く商売しやがって…」という人と、両極端な感想を聞きます。
 私の個人的な感想を言うと、確かに、この曲は良い曲です。ルネサンス期の数々の名曲にもひけを取りません。ただ、「飛びぬけて良い曲か?」と聞かれれば、私にはよく分かりません。ただ、例えば、ビクトリアやモーツァルト、そしてフォーレのレクイエムを初めて聞いた時のような衝撃はこの曲にはありませんでした。まあ、これは私個人の感想ですから、「だから佐村河内氏は超一流ではない」なんてことを言うつもりはありません。単に個人の好みの問題ですね。
 ついでに言っておくと、良く、「3大レクイエム」と言って、モーツァルト、ヴェルディ、フォーレのレクイエムが素晴らしいと言われますが、私は個人的に、ヴェルディのレクイエムのどこが良いのかさっぱり分かりません。世俗的で、宗教曲的な崇高さ、美しさが感じられない。正直、「あれを3大レクイエムに入れるくらいなら、他に入れるべき作品があるだろうに…。ビクトリアなんて、美しさでは超一流だぞ」と思うのですが、これも個人の好みの問題ですね。私の価値観が、世間とはちょっとずれている、ということなのでしょう。私の価値観なんて、その程度のものです。だから、私が佐村河内氏についてどう評価しようが、あまり気にしないで下さいませ。私の価値観、世間とはちょっとずれていますので…(苦笑)。

 まあ、とりあえず私としては、「現代の日本の作曲家が、古楽っぽい曲を作って、それがなかなか良い作品で、CD化もされた」ということだけで充分です。
 私が佐村河内氏に望むもの。それは「多くの人をクラシックの世界に導いて欲しい」ということです。佐村河内氏の作品の良さが分かるなら、きっと他の作曲家の作品の良さも分かるはず。佐村河内守氏が大天才かどうかは私には分かりませんが、クラシックの長い歴史の中、「大天才」と呼ぶべき作曲家はたくさん出ています。佐村河内氏の影響でクラシックを聴くようになった方には、是非、こういった他の作曲家の作品も聴いていただきたいと思います。
 例えば、先ほど、「この曲はバッハのマタイに似ている」と書きましたが、これも意図的に書いています。願わくば、佐村河内氏によってバロックの世界に興味を持った方が、実際にマタイを聴いてもらえれば嬉しい。佐村河内氏も素晴らしいですが、バッハも素晴らしいですよ。バロックで言うならば、ヘンデルやモンテヴェルディとかも素晴らしいですよ。
 さらにさらに、「ポリフォニーの合唱」ということで言うならば、ルネサンス期なんて、まさにポリフォニーの黄金期。ギョーム・デュファイあたりから始まって、大天才ジョスカン・デ・プレ辺りからもう花盛り。最後はパレストリーナだの、ラッソだの、ビクトリアだの、トマス・タリスだのが素晴らしい作品をたくさん残しています。
 願わくば、佐村河内氏のお陰でクラシックに興味をもたれた方が、少しでも多くの名作に触れていただければと思います。

(バッハのマタイ受難曲(1曲目)。素晴らしい曲でしょ。)

2013/11/5 | 投稿者: らっち

 プロ野球日本シリーズ。東北楽天ゴールデンイーグルスが、王者巨人を破り、日本一になりました。みなさんご存知の通り、私はカープファンではありますが、ここは素直にイーグルスにお祝いの言葉を送りたいと思います。本当におめでとうございます。
 カープがクライマックスで巨人に敗れて以降、私はセリーグ王者の巨人ではなく、イーグルスを応援していました。
 「カープの仇を討って欲しい」と言うだけでなく、広島とほぼ同じ規模の都市である仙台に本拠地を置くイーグルス。やはり、どことなく親近感を持ってしまいます。
 ついでに言うと、昨年、Jリーグでは仙台を引き離して広島が優勝をいただいた。その分までも、今回はイーグルスに優勝して欲しかった。本当におめでとうございます。


 いや〜、今回のイーグルス優勝や、首都圏でのカープブームに代表されるように、スポーツの分野では、確実に「地方の時代」となって来ていますね。一つの表を見てもらいましょう。
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 これは、「とあるもの」の日本全国の数を30年前の数字と比較したものです。
 何の数字かわかりますかね? 日本のプロ野球(NPB)球団の数字です。この30年間、人口は東京一極集中が加速しましたが、プロ野球については、逆に地方に分散し、首都圏は1球団減、関西圏にいたっては半減してしまっている、という状況になっています。
 しかも、数年前の横浜売却騒動。この時に新たな本拠地として話題に上ったのは新潟なり、静岡なりと、首都圏から出て行く話が大きく取り上げられました。(まあ、結局は現状維持で落ち着きましたが)

 この状況、冷静に考えるとおかしい話なのですよね。市場の大きさからすれば、首都圏や関西圏が有利なはずなのに、ここ30年で球団が出来たのは、札幌なり、仙台なり、福岡なりと、地方都市ばかり。首都圏や関西圏は、球団が減ることはあっても、もう増える気配がありません。首都圏は人口が増え続けているにもかかわらず、です。

 Jリーグになると、もっとおかしい話になって来ます。首都圏で見ると、レッズなりマリノスなり、活躍しているチームはありますが、「東京都」となるとパッとしなくて、東京都からは未だにJリーグリーグ戦チャンピオンは誕生していません。(現在の東京ヴェルディは川崎をホームタウンにしていた頃はチャンピオンになっていますが、東京に移転した途端に何故か弱体化しました) それどころか、2011年のようにJ1リーグから東京都のチームが姿を消すような事態も起こっています。

 こう言う状況を見ると、ここに何か、東京一極集中打破のヒントがあるように感じますね。それが何かは、今の私には分かりませんが…。スポーツにもっとのめり込めば、何か見えてくるかもしれませんね。
 ともあれ、イーグルス日本一おめでとう!! 来年は仙台と広島で日本シリーズしような!!




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