海に潜ったわけではありません。
丸一日お台場で過ごしたので適当なことを書いてみました。お台場の有名な温泉が9月に閉店すると知り、一度ぐらい浸かっておこうと思い、夏休み前の平日に行ってきたのです。

今まで行かなかったのが正しかった通り、自分向けではありませんでした。江戸といい加減なレトロが混ざったレジャー施設で、落ち着かない客層。もちろん楽しんでは来ましたけど♪(何より都心を結ぶ無料シャトルバスがありがたい。)
お台場まで行くことを後押ししたのが、おフロにほど近い日本科学未来館。20周年記念で入館無料の日だったのです。

宇宙のこと、地球のこと、人体のこと(人体も宇宙だもんね)、それらの未来について知らされたり考えたり。一方で、先駆者たちの画期的なアイデアが既にあるのに、すぐに私たちのところまで下りてこないこと、浸透しないことをもったいないと感じました。温暖化や高齢化は待ってくれないのに。
そして最後は、これまた近くのミナトリエ(東京臨海部広報展示室)で古今の海運を学び、大好きなガントリークレーンなど眺めて来ました。手前が青海埠頭、対岸が大井埠頭。私の霊魂も写り込んでおります。

右下が閉店する温泉。もったいないですね。
もし私に任せてくれるなら、温泉を活かして江戸時代の湯屋をリアルに再現するテーマパークにするよ。石榴口なんかもちゃんと作ってね。
しかし、お台場まで行ってこんな硬派なコースをたどる人、少数派だろうな。

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