帰省中、母の退屈しのぎ兼自分も楽しめることはないかと探し、愛知県幡豆郡東幡豆(ひがしはず)のトンボロ現象を見に行きました。干潮になると沖合の島が陸地と地続きになる様子のことで、その日の干潮は13:30と好都合。
12:20に着くと、もう道が出来始めていました。
つながるのは前島という無人島。

周辺や海底の地形から波の動きに傾向ができ、海底の砂が島を結ぶように線状に集まると潮の満ち干でこのようになるわけですが、どこかおとぎ話的でもあり、広々とした気分になります。
もっと道の正面に行ってみよう

今は広範囲にネットが張ってあって立ち入り禁止です。
わかっていて見に来たのですが、3月から8月の潮干狩りシーズンのみ有料で入れるのです。

人影まばらで、景色を楽しむにはかえって好い。
さて、周辺を探索して干潮の13:30に戻ってきました。

あまり変わらない 笑
やはり、完全に離れ小島になっているところも見ないと感動が薄いですね。
もしご興味ありましたら、10年前の三四郎島でのトンボロレポートがあります。
https://red.ap.teacup.com/ikuwachika/670.html

帰りの車の中で、「はい、今日海で見たのは何現象でしょう?」と言うと、「うーん、うーん、トロンコ?」と母。まっいいか。

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