★すみません! 「その1」が下書きのままで未掲載でした。
開館日が少なく、なかなか行けない場所でしたが、念願叶う。
ご存知のことと思いますが、「木組み」とは、釘を使わずに木と木を強固につなぐ日本古来の建築技術です。
日本人は縄文時代からこんなことをやっていたそうで(それ、日本人と呼んでいいのか?)、木組みの手法は4000もあり、現代でも新たに生み出されていると聞きました。
その一部。ここでは自分で体験できます。
たとえばこれは、
持ち上げるように垂直に外すとこんなカタチ。
これなんか、どう見ても外れない・・・

そんな時は館長さんを呼びます 笑
材の面に対して斜めという発想
アイスのスプーンみたいなのを抜くと
こんなに複雑だったり

驚嘆の連続でした。
これは神社の屋根でよく見るやつですね。
これは薬師寺三重塔の一部を75%サイズにした模型

ワークショップで実際に組んだそう。
本物の修復などでは年月かけて行われる工程を何時間かで再現するわけですから、実に貴重な機会ですね。もしまたあったら見たいです。
つづく

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