正直なところ、「当たりかハズレかわからない」という宿を選択しました。

検索で引っ掛かると面倒なので、宿の名前は写真でご覧ください。
私は質素、簡素な宿は好きですが、そういった場所は微妙なラインで不快な領域が迫ってくることがあるので、フタを開けてみないとわかりません。
決め手は「湯が自分好みなこと」。(お風呂関連の写真は公式のところから拝借しました。)

「塩原温泉」と呼んでいるのは11もの地区の総称で、泉質は様々。
まず硫黄泉であることを選び、決め手になったのは「湯泥」。

これを塗ったくって洗い流すのです。(効果を求めるというより、こんなの楽しいに決まってるじゃん♪)
宿のすぐ横は爆裂噴火跡

湯気が上がっています。
宿の裏山のようなところから湯を引いているよう。

いいにおい(毒)

この立地の硫黄泉に満足しないはずがない、といったところで、もちろん最高の湯でした。
階段の上の照明にクモの巣があったけど、同行人が「ハロウィンの演出」と一言。

そう、同行者にも恵まれました。
豪華ではないけれど十分な食事

お膳で食べるという風情も味わう
朝はおいしい牛乳がフリー

私はこの宿がとても気に入りました。
いわゆるクチコミは賛否両論ですが、それは判断基準の違いで、わるく書いた人がこの宿を選んだのがマチガイ。私はたぶんリピートします!

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