ロシアとハワイイが好きでバラライカとウクレレを愛する、寒暖均整のとれた嘘くさい暮らしを切り取ってお届けします♪
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2011/3/8
今年2月のモスクワ旅行の断片を紹介してきましたが、このへんで終わります。
これが全てではないのですが、いいかげんにしないと、「日常」がギロリと私のことをにらんでおります。
最後に、upするのを迷っていた写真を載せちゃおっと。
バラライカの巨匠、ミハイル・ロシュコフさんにお会いできた場面です。宝物だよー。

95歳ぐらいだっけ・・・お元気で心地よい日々を過ごしてほしいなーと思います。
またお会いできますように。

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2011/3/8
オシポフ記念国立アカデミーロシア民族楽器オーケストラを観ました。
しかし・・・
アゼルバイジャンやアルメニアの民族楽器の奏者や歌手を迎え(それはそれで面白味はあったのですが)、期待したオシポフ・オケらしいロシア曲の演奏ではありませんでした。
会場を見渡すと、ゲストの国からお金持ちっぽいお客さんがいっぱい来ていました。なるほど、楽団は楽団運営のためのお仕事もしなくてはならないということでしょうか。(と書きながら、楽団の名前に「国立」って入ってるけどなー、と思ったりして。)
演奏の終わったオシポフ・オケのメンバーは、脱いだ衣装を箱に入れて、楽器だけ持ってスイスイ帰って行きました。衣装は運んでもらえるんですね。うらやましい!

ロゴもかわいい。


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2011/3/8
バラライカ製作の過程を見せてもらいました。
は〜。

なんだか気が遠くなってしまって小気味いい感想も言えないのですが、何となくでも知っているのと知らないのでは、楽器の扱いも変わってくるというもの。
精進します。

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2011/3/8
私のような旅行者にとって、外資系飲食店や博物館系は絶好のトイレスポットなのですが、、、
なんでこんなことになってるんでしょー?

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2011/3/8
なんだか分かりにくい写真ですみませんが、博物館の外観です。

バラライカの父アンドレーエフからトロヤノフスキーの手に渡った、ナリーモフのバラライカを見るのが目的で訪問しました。
トロヤノフスキーの曲に好きなものが多いので、弾き跡をながめるだけでも感慨深いものでした。バラライカは1902年の作。
もちろんバラライカだけでなく、楽しいものがいっぱい。
ギターのような弦楽器のネックの先がLの字に折れていて、折れたほうからもボディに向かって弦の張られたものとか・・・古楽器の奇想天外ぶりにはたまげます。

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2011/3/7
今日、何人かの友人から「モスクワからはがきが届いた」とメールをもらいました。
11日かかっての到着なので妥当な線。「無事届いた」と言えます。
紛失とか、年賀状が四月に届いたとか、靴底の跡がついてたとか、いろいろ聞いている中では上出来。
ロシアからアロハを投函するの図。

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2011/3/7
かわいい三角の小屋は井戸です。

写真は扉を開けたところで、中にクサリが巻いてあります。
持参のバケツをクサリにつないで、小屋の外の取っ手を回して上げ下げします。
ここはプーシキノ市からも外れたプーシキノ地区の村。
「井戸端会議」という言葉が、言葉通り現役かもしれません。
もっとも、この季節にはしないでしょうけれど。

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2011/3/7
旅の後半は、思いがけず現地の方に遊んでもらって一人旅ではなくなりました。
予定外のセルギエフ・パッサートへ。(モスクワから70Km離れていますが、今回の渡航の一部なのでモスクワシリーズで続けます。)
まったく絵葉書通りの美しさ。

この地で修行した修道士さんたちがロシア各地の教会に配属されるそうです。

敷地内の建物の一つに、この修道院をひらき、後に聖人となったセルゲイ・ラドネシュスキーのミイラがあります。そこにはご祈願の長い列が出来ていました。
「国民の8割がロシア正教だけど、比較的ユルイ信者が多い」というのが私の持っている知識というかイメージですが、現地の人に尋ねたら「そうね、家族に病人が出たらとりあえず来るって感じかな」と非常にわかりやすい返事でした。(敬虔な信者さんには申し訳ありません。)ミイラは拝んでいませんが、みんなの願いが叶うようにと蝋燭を灯してきました。蜜蝋でした。
※ねんのため、上の写真は門です。ミイラ安置の建物ではありません。

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2011/3/6
電車がモスクワを離れていきます。
そこに見える景色は報道される必要のない風景のせいか、私の目には新鮮で、ありのままのロシアの日常に思えました。


それにしても、電車の窓が汚れています。

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2011/3/6
待望の、地下鉄ではない電車に乗りました。プーシキノ市に向かいます。

車内はどんよりグレー。広軌鉄道を実感する幅です。

発車前はしんと静まり返り、動き出すと重々しく、一人で座っていると果てなく遠い知らないところに連れて行かれそうな気がしました。

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2011/3/6
一人旅なのをいいことに食べたくないものは避けて通り、じゃがいもピロシキやチーズ揚げパン(顔より大きい)などによくお世話になりました。かなしい食生活です。
そんな日々の中でホッとできたのが、УДОНЪЯСАН(ウドンヤサン)。
日本の方が社長さんだそうで、それなりのうどんが食べられました。

郷に入れば郷に従え、と思っていますが、味覚だけでなく体質的にロシア料理の何かが合わないのを感じています。残念だなぁ。インドでカレーの日々を送った時のほうが体質には合ってたのかも。。。

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2011/3/6
モスクワでは(知ってる限りロシアでは)地下鉄駅にトイレはなく、飲食店でも買物をする店でもお客が使うトイレはまずありません。
外資系ファストフード店はその点で利用価値があります・・・ってなわけでケンタへ。

この決して小さくないビールは55ルーブルで、ざっと160円です。こんなに安いと、コーヒーと迷った結果ついつい飲んじゃいますねぇ。物価全般に対して酒類は安いです。
メニューにシャシリク(BBQ)がありました。串にささったネギマみたいな写真になっていましたが、ケンタなので鶏肉かな?

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