ロシアとハワイイが好きでバラライカとウクレレを愛する、寒暖均整のとれた嘘くさい暮らしを切り取ってお届けします♪
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2015/2/7
今回のソウル旅行について、書こうと思えばまだまだ書けますが、最後に大元旅館新館のおかみさん(おかーさんと呼びたくなる)について書いておわります。下はおかーさんが友人のスーツケースを奪って猛スピードで運んでいるところ。すごいパワーです。

予約する時「コーヒー、トースト、カップ麺一日一個サービス」などと書いてあるのを見て、一体どんな宿だろうと思いましたが、実際はそれどころではありませんでした。到着するなり海苔に巻かれた雑穀餅のようなものを手から手へ渡され、部屋から出るたびに目ざとく見つけられてコーヒーをすすめられました。「朝食付き」とはどこにも書いていないのに、一日目のトーストに始まり、雑炊、ビビンパと日に日にエスカレートして作って下さいました。部屋をノックされたと思うとみかんを渡されたり、大きい部屋が空いたからと言って私の巨大なスーツケースをファスナーが開いたままズズズッと持って行ってしまったり(おかげで部屋に散らばっていたものを5往復して手で運んだ)、おかーさんの全力のサービスを見ていると、笑いながら涙が出るほどおかしい毎日でした。いやもう忘れられません。こういうのが好きか嫌いかというのは個々あると思いますが、私は好きです。スマートでクールで完璧なサービスを求める方はどこか高級旅館かホテルに行きましょう。そういうお客さんがおかーさんを責めるようなことを、私は望みませんから。きっとまた会いに行くと思います。たとえおかーさんが私を覚えていなくても。
大元旅館からすぐの景福宮、光化門。

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2015/2/7
わわわ・・・ 大きなのがぶら下がってる。

と思ったら、このエプロンの方、その横でえんえん書道をされているのです。

積まれた紙、ただならぬ枚数だと思います。

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2015/2/5
ソウルで見かける温泉マークには、旅館を指しているものと風呂を指しているものがあるようです。これは風呂のほう。サウナです。

誰もいないので脱衣所の様子を撮りました。日本の銭湯にも通じる雰囲気です。

床はオンドルであったかい。後に、地元の人らしきおばちゃんが来てテレビの前にどっかり座り、玉の付いた紐で背中をマッサージしながらぶっ飛んだラブコメディーを見ていました。言葉が理解できなくてもわかるような内容だったので、たまに私と視線を合わせてガッハッハッと声を出して笑いました(おばちゃんがね)。
韓国式サウナの設備が充実したスパのようなところにも行き、どちらにも満足しましたが、日本の銭湯ファンとしてはこの脱衣所のぽやーんとしたあたたかさが忘れられません。

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2015/2/5
眠ってます・・・

寒いと眠いね。

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2015/2/3
炙ったたこ串にマヨネーズ、チーズパウダー、てきやきソースをつけて鰹節の箱に突っ込んだもの。

見た感じではすごく自分好みのものに思えたけど、てりやきソースが甘かった。醤油だったらたぶん大好物。

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2015/2/3
もちろん初日から食べる楽しみが始まります。
私はとにかくハングルが頭に入らず、食べ物の名前もわからないまま。でもありがたいことに、食べるものは目と鼻でほとんどのことが想像つきます。揚げ餃子、餃子(薄赤いのはコチュジャン使用)、手前は餃子の中身という感じ。たくあん取り放題。

こんなお店。

この景色に自分がまぎれることも旅の楽しみの一つです。

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