ロシアとハワイイが好きでバラライカとウクレレを愛する、寒暖均整のとれた嘘くさい暮らしを切り取ってお届けします♪
このブログが1日1回誰かの「ほっこり」になれますように! と言いつつ毎日更新できないわたくしです。
2017/8/25
マッサージを受けることにおいてスペシャリストの私は(なんなんだ)、ロシアのマッサージも受けてみたいと思いました。大きなホテルに泊まったので、安心感も買ってそこでお願いしました。

まずはエフゲニー先生と軽く自己紹介。施術中は先生も私も終始深呼吸の連続状態(それを指示された)。私の呼吸に合わせてオイルマッサージをします。寝たままですがヨガのポーズのように手や足を組んだ状態でマッサージしたり、チャクラかなと思う位置の順番の刺激など、初めてされるタイプのことが多くて興味津々。自分にとって珍しいものだったけれど、疑う余地のない良さと信頼感のあるものでした。

研磨した石を熱したもので体の中心線をなぞったり、先ほどのチャクラかと思うような場所へ置き石をしたまま施術したり。日本で良質のマッサージを受けるのと同じような料金でしたが、内容からするとすごく安く感じられました。
一つ悔やまれるのは、このマッサージがロシアに伝わるものなのか、エフゲニー先生が他所のものを学んだのか聞き忘れたことです。ガネーシャのお香があったのでインド由来?(インドでもマッサージを受けたことがあり、共通点もありましたが、たぶん世界中のマッサージは共通点があるはずですし・・・)
何であれ、2時間の極楽を得たことには間違いはありません。

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2017/8/24
スタロバヤ(大衆食堂)に入りました。しかも気になるСССРマーク付き。
大抵はレーンがあってトレイを持って進み、ウィンドウ越しに見えるおかずを選んで「少し」とか言いながら盛り付けてもらうのですが、ここは品数が少なくレジ脇にある限り。メニューのプレートもなく、オバチャンがササッと口頭で紹介してくれました。スープは蓋をあけて見せてくれたので、おなかにやさしそうに見えるほうを注文。カツレツはパス。せめて何か魚を食べようと思いましたが、自分の上腕ほどのブツ切りのフライにそそられず見送りました。

ソビエト時代の事実は知りませんが、わざと簡素に、チープなイメージにしている感じの店内。
ところで、このプロフ(炒めごはん)に入っている肉が独特のにおいで、「たまには頑張って食べてみるか」という私の気持ちを打ちのめしました。悪いなーと思いながら肉だけ残し、「何の肉?」と尋ねましたが、そもそも肉の種類やら動物やらの単語をほとんど知らない。首をかしげると、オバチャンは「んも〜、も〜」と鳴き真似をしました。指でツノを作るとうなづく彼女。「黒い?」と聞くと肯定されたので、水牛あたりを想像。でも、書いてもらった単語をあとで見たら「牛」でした。知らないにおいになっていたのは、調理法とか部位のせいかな? 気の好いオバチャンでした。鶏やジャガイモが入ったスープ、美味しかったです。

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2017/8/19
書き出すとキリがないので適当に、と思うけど、適当ってムズカシイのよねー。
このへんでリストヴャンカの記事を終えて、次からイルクーツクに舞台を移そうと思います。

ある日の朝食(ブッフェ)。偏食があるので参考にならないかも。

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