やれやれ。ちょっと油断したら20時間連続ぶっ続けで眠ってしまいました。
疲れてたのか、雨のせいなのかはちょっと不明です。
せっかくなので、旅行のお話の中でちょっとコッチ系かな?なネタを書こうかと思います。
えっと、NY。向こうを知る人は誰しも言うんすけど
「『今は』安全だよ」
確かにその通りだったと思います。
危険で有名で、夜にでもなればひっきりなしにパトカーのサイレンが鳴り響き、強盗やスリが跋扈して、窓の外ではスパイダーマンがぶら下がってる街だったハズですが、全然そんなじゃなかったです。
ホテルは、ロジャースミスってゆートコで、都心なりにぼろっちくて風流なとこでした。
NYのど真ん中に位置する非常に便の良い場所で、街の明かりで外が常に明るいため、夜なのか昼なのか良く分からないとこがグッドです。
んな訳で、夜な夜なカーテンの外にスパイダーマンの姿を捜しましたが、NYの夜は非常に静かで、彼もきっとよく眠れたことと思います。
ありがたいと言えばありがたいっすけどね…。

こんなにも安全な理由は簡単で、例の「9.11」以来、セキュリティが神経質なまでに徹底されているからです。
どこに行くにも荷物検査と金属探知機は必須で、特に厳しかったのは写真の場所っすね。
9.11以来入れないっつー話だったっすけど、入れました。
でも検査は厳しくて、ベルトまで取られちゃったですよ。
靴のヒールには小型爆弾が仕込めるっつーんで靴も脱がされている人もいましたね〜。
ちなみに液体系はニトロで、箱系は麻薬なんだそうです。
そうそう。空港のチェックもすごかったです。
トランクの鍵をしめたまま預けると、中に箱とか靴とか液体とか金属とか入っているんであれば鍵を壊すことが法律で認められているそうです。
普通入ってるんで、鍵は開けっ放しで預けるよーに、その際、貴重品が入ってるとちゃんと盗まれるんで入れないよーにと再三の注意を受けたです。
この旅行で何より印象的だったのはセキュリティ・チェックだったと言っても過言じゃないでした。

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