ちょっと久しぶりですが販売記です。
携帯販売で印象的だったことを忘れないうちに書こう!
と思ったものの、そう思ったことをコロっと忘れていました。
なぜいきなり〜と言いますと、桜を見て思い出したんです。

よーするに、どんなに売れてる携帯屋さんとは申しましても、やっぱり色々あります。
売れる時期とか売れない時期、それに時間帯や天候。 偶然の事情とか。
売れない日であってもやっぱり携帯屋さんではお客さんがいらした時のためにお兄さん達がスタンバイしてます。
でもお客さんがいないとヒマです。
そーするとどーするか〜と言いますと「サクラ」をします。
コレ書いても大丈夫なのかなぁ…。
まあいいや。 店の名前は書いてないし。
販売員のうちお兄さん達はホストっぽくスーツで決めてるんですけど、女性は私服なんです。
なぜかと言うと、女性はそーゆートキのためのサクラ要員でもあるからです。
私服姿のバイト女性が携帯の展示台を前に携帯を見るんです。
んでもってただ携帯見てるだけじゃなくてスーツ姿のホストなお兄さんの接客を受けます。
客になりきって。
コレ結構楽しいんすよね。
色々設定作って、ここぞとばかりに携帯について質問しまくって、それでついでにお互いに知識を深めるんです。
間違った知識を披露したら「ダメじゃん」ってスカサずバカにしないとイカンのです。
そーやって楽しげにやってると、離れて見てた人が「楽しそうだな〜」と寄ってきて、お兄さんに遠慮なく質問をするって寸法です。
「サクラ」って悪いイメージがありますけど、別に私は悪いことだとは思わないです。
確かに客のフリした店員が商品について誇張して表現して、お客様に謝った認識を与えるならそれは詐欺ですけど。
でもそうじゃなくて、お客様の入り易いムードをつくるためだったり、お客様に楽しんでもらう為のものなら、それは楽しいショッピングのための演出だと思います。
それは悪くないと思うんすよね。

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