ロースクールＱＵＥＳＴ

　私自身は、結構ドンカンな方ではないかと思っているんですけど、たまに
「私って、ひょっとして繊細で神経質な乙女かも！」
　と思うトキがあります。

　こんなコト気にする方がどうよ？
と思わなくもないですが、実は気になります。

　＜　制汗スプレーが　＞
　以前からどーも苦手だったんすよね。
　体育の後、更衣室でみんなして制汗スプレーを
プシー！プシー！プシー！
ってやってるのが。
　甘かったり、ミントだったりな人工的ニオイがキッツいです。
　息がつまったもんです。
　ですから、必死に呼吸を止めて、とにかく急いで着替えを済ませて更衣室を出ていきました。

　どのみち、こんな苦痛は夏限定ですし、タバコみたいにそう有害でもなさそーだし。
　気にすることもないと思ってましたから、特に不満を訴えることもなかったです。
　つか、更衣室出て２分後にはキレイにそんなコト忘れてしまってました。

　＜　自習室内利用　＞
　すっかりキレイに忘れていたソレを、最近思い出してしまったのは、やはり自習室内での利用が目に付いているからです。
　５メートルの距離ならニオイが来ちゃいます。

　暑いのは分からんでもないですが、自習室で制汗スプレー、プシプシするのはどうなんだろうと思うんですけど…。
　　
　ただ、Red-ips としてはこの苦情らしきモノをどこかに訴える気は、今のトコないです。

　なぜかと言いますと、まず
「私自身が制汗スプレーを利用しないから、その必要っぷりが理解できてないのでは？」
という疑念が拭えないってのと、
「制汗スプレー自習室利用の是非」
なんて、今まで話題にものぼったコトがないですから。
　気になるのってのは、私の神経質(?)を理由とする個人的特性が原因だという可能性が否定できないからです。

　自分の感覚に一般性・合理性がないとすれば、我慢するのは自分であるべきだと思ったワケです。

　どうでしょう？　神経質ＣＯ覚悟で書いてみましたが…。

　＜　制汗スプレー利用の理屈　＞
も分からないでもないです。

「汗をかいたままだと自分としても不快だし、汗臭いままだと周囲にも迷惑を掛けるから」

　ごもっともです。
　ただ、代替案はあると思います。
　制汗スプレーを使う場所を選ぶこと、場合によってはタオルを濡らして、体を拭くのも効果的です。
　洗面所で顔を洗うのも気持ちいいと思います。

　裁判員制度のシンボルが決定したっすね。

←これ

　裁判員制度を広めるために、最高裁・法務省・日弁連が決めた共通のシンボルマークだそうです。

　「シンボルマーク」って、結構好きです。
　その意味を無駄に深読みしてみたり。
　なにより、その解釈を聞くってのが好きです。

　同じモノを見てるハズなのに、感想が食い違うことってよくありますが、その正体は解釈の違いにあると思います。

　ロールシャッハテストみたいな？

　ですから、シンボルマークにしても、それを作った人、採用した人、その団体の認識みたいのが如実に現れます。
　図面の解釈の場面では、潜在意識が出ることもあって、時にボロも出ると思うんすよね。

　んでもって、この裁判員制度のシンボルマーク、
　
　なんでも、裁判官と裁判員を２つの円で表現したとのことで。
冷静な判断を象徴する青と
情熱を示す赤
を使用したとか。

　どっちがどっちだかは、まあ分からないコトはないっすけど。
　冷静と情熱…。

　んで、「両者が協力して生まれる相乗効果は『無限大』という意味」も込めて「∞」の記号を意識…。　
　
　なるほどね…。
　まあ、少なくとも裁判員制度に幻想みたいな夢を抱いてるコトは分かるな。
（しまった、毒を吐いてしまいました）

　ああああ…。
　時間がないです。

　本日、民事法演習の発表の打ち合わせを、してきました。
　それなりに話をまとめてきたものの、疑問点が深まってしまってます。
　明日もバイトがあるし、何とか今日中に目星をつけたいトコロです。

　それにしても、最近
＜　うだるよーな暑さ　＞です。

　Red-ips も家では、涼しげな格好でくつろいでいるトコロです。

　しかし、やっぱり学校に来ると着重ねしちゃいます。

　気のせいか、最近、学校内で先生方のクールビズが浸透してるような気もします。
　半そでシャツ姿の先生をよく見受けられますから。
　地球環境の為にも、経費節減のタメにも歓迎したいトコロです。

　それでもやっぱり自習室は寒いです。
　積極的に空調温度を上げてくれる方々もいるので、風邪こそなんとかひかずにいますが、それにしても寒くて首が痛いです。

　色々書きたいことはあるんすけど、今日は本気で時間がないのでこの辺で。

　やれやれ。
　最近どうも呪いにかけられているかのよーな運の悪さが続きます。

　前回法曹倫理の時間内に、いきなりお腹が痛くなってしまったんすけど、今回もなぜか朝からお腹の調子が…。
　でも！
　今回は授業終了の５分前でも遠慮なくトイレに行きました！
　最初からそーしてれば良かったんですっ！
（小学生か！？）

　選挙の立会やってたら選挙管理委員の人に、
「本当に二十歳行ってるの？」
とゆー不吉なコトを言われてしまいました。
「学生は若いんです」
と意味不明な応答でお茶を濁しておきましたけど。
精神年齢が幼いのかなぁ…どきどき。

　＜　弁護士の報酬　＞
　ところで、今日の法曹倫理のお話は、コレでした。
　お金のコトを持ち出すのは、ちょっと
「ハシタナイですわ。　おほほほほほほ」
な文化の土壌で生まれ育った我々ですが、やっぱり興味はあります。

　まだ先の話、と言ってしまえばそれまでですけど、でも色々考えておくのも楽しいかも知れないっすね。
　自分のタイプとか、扱うであろう事件とか、そーゆーのを想定してプランを立てる！
　なかなか面白いシュミレーションじゃないっすか？

　もしも自分が相談者だったとしたら、高級寿司専門店みたいな会計はちょっと恐いっすね。
　そーゆー寿司店を運営することは、ひとつのステータスだとは思います。
　でも、別に私的には高級の看板が欲しいワケじゃないですし。

　もっと泥臭くて、庶民的で、ちょっと裏が混じっている怪しいお寿司屋さんがいいなぁ。
　釣った直後の新鮮な魚介類を出す店で、フツー寿司のネタにならないような奇妙な獲物までネタにしてしまうような…。
　お値段はあくまで標準、以下でもいいや。
　そーゆートコで掘り出し物を探す楽しみがマニアに受けるかも…。

　って何のお話をしているんだ！
　私は寿司屋になりたいワケじゃないんだ！
　とゆーか、ひょっとして私は今、寿司が食べたいんだろうか！？
　もうちょっとお腹の調子と相談しようよ！　私！

　予習やら課題やらが山積な上、大切な商法の講義ノートをなくしてしまって、次回の予習のやりようがない今日この頃。
　簡単に言うと、大ピンチ！

　でもまあ、どうしようもないコトに慌てても疲れるだけなんで。
　気を取り直してバイトに行ってきました。

　正確にはバイトではなく、７月３日にある都議会選挙の期日前投票の立会いです。

　選挙が公正に行われているかを監督する大切なお仕事です。
　ぼちぼち頑張って参りました。

　興味ある方は以下も宜しくです。
　
　都議会選・期日前投票１
　都議会選・期日前投票２
　都議会選・期日前投票「番外」

　んでもって、現実に公正な選挙が行われていたかと言いますと。
　まあ、それなりに公正に行われていたと思います。

　選挙管理委員の人達も一生懸命・懇切丁寧です。

　ただ、ちょっと気になったコトがありました。
　期日前投票なんですけど、確かに簡単な手続きで投票できるんです、が。

　不思議なコトに、妙に投票所の入場券を持参しない人が多いんです。

　それでも、宣誓書を提出して住所等の確認ができれば、投票できるみたいです。

　あれを見ていて思ったんですけど…。

　例えば、投票者本人じゃない人が、その人の住所・氏名等を宣誓書に記載すれば、多分赤の他人でも投票出来ちゃうと思うんですよね。
　実際、身分証明書の提示すら要求されないワケなんですから。

　不在者投票を利用した詐偽投票
　って、前からちょっと問題に上がってますけど、実はそれってエラく簡単に出来てしまうような気がします。
　とゆーか、現実に詐偽投票が捕まることは滅多にないですけど、実際かなりの数が行われてると考えちゃう方が現実的なのではないか、と。

　そんな、ちょっとヤバい考えが捨てきれなくて、正直、困っています。

　Red-ips は、電車通学ですが、大抵は
　＜　電車の中で読書　＞
をしています。
　勉強？　まあ、読む本がなければ、たまにしないコトもないですが。
　基本的に読書優先です。
　学部時代は、通学時間が往復４時間だったので、電車の中で予習・復習しないと間に合わなかったものです。
　しかし！　
　今はササヤカな通学時間なんで、少しくらい楽しんでもいいんです！（言い切り！）

　でも、やっぱり日によっては
　＜　読む本が手元にないとき　＞
もあります。
　先日も、読む本がなくて退屈で退屈で…。

　仕方がないので、人を観察して遊んでいました。
　人の携帯や服装、シグサを見るのって、それはそれで暇つぶしになります。

　そんなある日、若干混んだ電車の中で、周囲に３人、
　＜　漫画を読んでいる人　＞
がいました。
　モチロン、私は、本の中を盗み見しちゃいました！
（威張れるコトではない…）

　ところが、不思議なことに、３人が３人とも、一駅分過ぎてもページをめくらないんです。
　ただ、食い入るように、じっと本を見ています。

　読むスピードが遅いのか何なのか…。
　この調子では、一冊読むのに何時間掛かるんだろうと思ったです。

　でも、逆に言うと、漫画家さんにとってはありがたいんじゃないかとも思いました。
　いつも、漫画を読みながら思ってましたから。

「漫画家さんが、コンテ切って、ネーム入れて、下書きして、ペン入れして、バック入れて、ベタ塗って、効果線引いて、トーン貼って…
　そんなに手間をかけて１ページを書いているのに、読み手は一瞬で読み流してしまうなんて…。
　それでいいのだろうか！」

って。
　その意味では、１冊の本を時間をかけて長く楽しむ、ってのは大層理想的なコトなのかなぁと思います。
　やっぱ１冊１０分は勿体ないっすもんね…。

　突然ですが、法政ロースクールでは、一階に事務室があります。
（普通あるか…）
　事務の方々は、本当に色々良くして下さるので、大変助かります。

　皆様方、つくづく仕事多いと思います。
　提出物を管理したり、学生の苦情を聞いたり、とにかく色々あるみたいです。

　先程もひとつ、お手間をお掛けしてしまいました。

　う〜ん。
　商法演習の予習がさっぱり進んでないです〜。
　昨日、民事法演習と刑事法演習の課題を提出しました。
　しかし、今度は予習と来週提出予定の民事法演習発表用答案作成が待っています。
　本日の要件事実の補習用の予習もまだ手付かずです（毎回答案を提出するんです）。

　客観的に見て、結構ピンチです。
　土日・水曜にはバイトも入っています。
　ダメダメです。
　でもまあ、あじさいも雨の中、キレイに咲いています。

　雨が似合ってステキです。

　多分、通常の花にとっては日差しの少ない梅雨とゆー時期。
　それをエネルギーに変えられるところに、あじさい独自の美しさがあるんじゃないかと思います。

　んなワケで、ちょっとくらい大変でも、あじさいを見習って何とかしようと思います。

　それにまあ、ひとつひとつの花が不揃いでも、沢山まとまると美しく見えるもんです。
　ひとつひとつの課題の出来がアレでも、毎回ちゃんと頑張って提出してれば、最後にはひとつの何かが完成するかも知れないですし。

　完璧な出来じゃなくても、最低限、自分の力でやれればそれでいいと思います。

　と言っても、
「時々完璧なレポートを出すけど、それがハードで出来そうにないときは他人の引き写しで場を取り繕う」
ってな人はいないと思いますけどね。

　ひたすら眠いです。
　昨日、松戸の方に紫陽花と菖蒲を見に行ったのはいいんです。
　目の保養・心の休養ですから。

　問題は、ついでに友人から大量の本を借りてしまったコトかな。

　ついついついつい止まらず…。
　結局午前４時まで読みふけってしまいました。

　本日、課題の提出日です。
　予習も殆ど足りてないです。
　ですから、それなりにちゃんと朝方からガッコに来ました。
　論理必然的に寝不足です。

　今日は、どのタイミングで睡魔に負けるかの勝負です。
　そして、めでたく睡魔に敗北してしまった場合には…。

　きっと幻想的な菖蒲の夢を見るに違いないです。
　こんなの。

　睡魔と
「勝負」だけに
「菖蒲」とは…。

　私に言わせれば、漢字変換系ダジャレは最悪です。
　
　ユーモアもウィットもカケラもないっ！

　変換機能だけでジョークを名乗ろうだなんて、片腹痛いわ！
　笑いの道は、まだまだ遥か彼方じゃのう！
　わははははは！

　って感じです。
　
　なんなんだ…。

　疲れました！　いえー！
　何についてた抵当権が実行されたの？　いえー！　(?)　

　民事法演習、発表の当番だったので、一発かましてしまいました。
（別にこのヒドいギャグ程じゃないけど…）

　いや、分かってるんです。
　自分の欠点は十分に。

「誰もやらないコトをやろう」
「オリジナリティを出そう」

　とゆー、普通は学習に必要ではない欲求を抑えきれません…。

　ゴメン、クラスのみんな！
　これ以上アホな発表はないから、今後は安心して発表出来ると思って、コヤシにしてくれ！
　一緒に発表の担当に当たってしまったローねこ！
　運が悪かったかも！
　赤ネコに咬まれたと思って我慢して下さい！

　まあ、基本的に、用意された答案を読むだけの発表は好きじゃないんすよ。
　読むだけだったら、
「自分で読んでくれ」
と言って投げ出したくなるもん。
　面倒くさがりです。　最悪です。

　他人が「読む系発表」をする分には、全然問題ないし、かえって今どこをやってるのか分かりやすいくらいです。
　なのに、自分がやろうとすると、どーもダメです。
　なんつーか、私が楽しくないんです。

　私がレポートを書いたり発表しようとするとき、いつも思ってしまうのは、

「完璧な完成なんかいらない！
　メチャクチャでもいいから、自分の言葉でやろう。
　その結果、色々間違えてたって構わない。
　それが背伸びしない、まんまの自分なんだもん！
　つか、結局自分が楽しみたい。
　出来れば、みんな（読み手・聞き手）も楽しませたいっ」

　それって、多分私の長所でもあり、かなりキツイ短所なんだと思います。
「死ななきゃ治らない病診断」寸前に来てるかもです。
　
　次々回も私が発表担当です。
　絶対治ってないです。

　何か企画を立てられないかと画策しつつあります。