本日も、1コマ休講がありましたです。
ほっとしたような、寂しいような…。
まあ、ちょっと風邪がぶり返してきた感があるので、助かったと言えば助かってますが。
そんな中で、今日は公法演習を受けてきました。
N中先生は、日本公法学界やら全国憲法研究会やらに出席するために、関西の方まで足を延ばされていたとのことで。
昨日も帰りは遅く、体調がイマイチ優れないと仰ってましたです。
そんな中で講義をして下さるんですから、ありがたい限りです。
んなワケで、今日は先生方のアリガタサについて書いてみよっかなーと思いました。
< 先生方のありがたさ >
あまりにも、毎日のよーにお世話になっているので、ついつい忘れがちですけど、法政ローの先生方には、ホントーにホントーに感謝しても足りないと思います。
つか、先生方のビッグネームを考えてみるにです。
先生方って、つまりは法学会の頂点の辺りに住まわれている方々じゃないっすか。
例えるなら、日本画家会の平山郁夫大先生?
続いて上村篤先生、後藤純男先生…。
きっと、芦部先生なら、東山魁夷様レベルなんだろうな…とか。
日本画にご関心のない方にはピンとこないかも知れないですが、その方々って私にとっては雲の上の存在です。
絵画を拝見して、
「ああ、これこそ人間の、そして日本人の至る最上の美だ〜!」
とか感動しちゃって。
個展なんぞで、ご本人のお姿を拝見すると感涙に咽ぶんです。
「ああ、生きているうちに先生のお姿を拝見できるなんて、恐悦至極〜」
って感じ?
んで、サイン会でサインなんて頂いてしまった日には、一生の宝にしようとか誓うんです。
「ああああ、先生の直筆サイン〜! 絵に対する情熱や、自然に対する深い憧憬の念が文字に滲み出てるよー!」
みたいな?
ひょっとすると美大生にとっては、彼らは身近な存在なのかも知れなくて。
日々、その先生のお声に触れるとゆー、ありがたい機会を頂きながら、テキトーに単位を考えて生きてるのかも知れないと思うと…。
なんだか、えらい勿体無いよーな気がします。
(あっちの世界のコトは知らんですが)
そう思うと、自分もまた、同じ勿体無いコトをしているのではないか〜とか考えます。
自分のいる環境のありがたさって、計り知れないなとか思います。
ですから、私は講義を受けるのが好きですし、すっごくありがたいコトだと思います。
一回一回の講義を、大切にしたいです。

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