< 「COOL BIZ(クール ビズ)」 >
やってるっすね。
「ノーネクタイでオフィスの冷房温度が28度でも働けるスタイルを目指す」
って運動らしいです。
小泉総理、なかなか似合ってて素敵です。
今のトコ基本的に政府主導で、それ程民間には広まっていないみたいなのが残念です。
なぜまた、いきなりこんなコトを言い出したかと申しますと…
<寒いんです! 学校が! 自習室が!>
確かに、法政ロースクールに関して言えば、
「窓を開けてはいけない」
という法政ロー生だったら理由を知っている謎のルールがあります。
ですから、冷房をつけるなとは言わんですよ。
でも、どう考えてもオカシイです。
どうして気が付くと冷房設定温度が22度になってるっすか!?
それとも何ですか!?
20度じゃないだけマシだと思うべきなんすか!?
大体!
机に向かったままなロー生なんだから、そんなに低くしなくったって、そうそう暑くないっすよ!
いやいや!
そもそも夏は暑いのが当り前なんです!
少しくらい暑くても我慢して下さいよ!
暑いくらいの方が、カキ氷を美味しく食べられるってもんです!
はー、はー、はー…
スンマセン、ちょっと興奮しちゃいました。
どうも夏になると必ず風邪をひくもので、ちょっとイヤになってます。
あまりにも寒いので、冬服がしまえないです。
つか、冬と同じ服着てます。
<ここまでして冷房をきかせる意味>
ってあるのかなぁと思います。
地球の温暖化は加速する一方っぽいのに、どうして必要もないエネルギーを使うのか、分からないです。
冷房は健康の為に使いたいです。
実際、あまりに暑いと熱射病になったり、不眠症になったりと弊害があります。
でも逆に冷房の効きすぎは、夏バテを招くし、体温調節機能を変にするし、冷房病にもかかります(肺が痛くて呼吸が困難になります)。
Red-ips は、中高大学と全て冷暖房完備の環境できました。
中学の頃はみんな子供だったし、特に男の子は冷房ガンガンに効かせた室内で暴れまわっていました。
(教室内でサッカーをしてたんですよう…)
「運動しながら冷房を浴びるなんて、不経済極まりない!」
と思いましたし、ハッキリ言って迷惑でした。
そして、彼らは子供だったので、他人の迷惑は考えません。
でもまあ、中学生ならまだ子供ですから、何も考えてなくても仕方がないです。
しかし〜。
私には、ネクタイをして背広を着ている大人や、必要以上に冷房を効かせて、クラスの半数以上が長袖を着て学習している某ロースクール生も、同じ意味で不経済・不合理に見えて仕方がないです。
階段を登ったり、教室を移動したことによって、若干体温が上がるにしたって、少し経てば収まるんです。
そこで汗ばんだりして体温を調節するのが自然なんで、いきなり冷房で下げようなんて考えるとしたら、短絡的としか言いようがありません。
もっとハッキリ言ってしまうと、
ネクタイや背広といった形式や、社会の習慣、見かけへのコダワリ、過保護なまでの快適さ、
そんなモノ、どーでもいいです。
少なくとも、私達の健康や、地球の未来とかに比べれば。
クールビズ! 応援します。
このブログ、先生方は見ていないことを祈ります。
でも殊このことに関して言えば、もしもご覧になっていましたら、上着を着ないで授業をして頂ければ嬉しいです。

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