今日はいつもより大幅に遅れて学校に参りました。
出ようと思っていた補習が、来てみたらこれまた大幅に予定が変更されておりまして出席することが出来ませんでした。
なんでこーゆー事態になったか〜と、言いますと、例の図書館に予約注文を入れておいた本が届いたとメールがあったから図書館に寄っていた〜というのもあります。
最近の図書館便利ですよね。
ネットで予約して、連絡はメールで、ってね。
いやあ公共施設さまさまです。
それはともかく、実は図書館は私にとっては鬼門なんすよ。
あそこには色々な罠が張り巡らされていまして、無事時間通りに脱出出来た試しがないです。
恐ろしいから極力足を運ばないようにしています。
勿論図書館の中は悪魔城なんで、残念ながらリレミトの使えない私は、その幻術にハマルと簡単には抜けられないのは勿論なんすけど、更に恐ろしいのは図書館の隣にある神社なんです。
さすが神社だけあって、恐ろしいエネルギーが渦巻いています。
一番恐いのは、神社の境内で飼っているニワトリ!
私はというと、にわこっこが大の弱点なんです。
なんつーか、もう今年が「にわこっこ年」なんだ〜って思うだけで今年全てがオールオッケーに感じられるってくらい致命的です。
そんな私が生にわこっこに見つめられると、これはもお、
心臓が、ズッキューン・ドッキューン・バッキューン となって
あっさり理性が失われます。
別にうちのイタチっこに語りかける分にはそれ程社会的に問題はないですが、屋外のにわこっこに語りかけるのは世間の目が危険です。
でも、ついついその愛くるしさに人目を忍んで声を掛けてしまいます。
「ああ、にわこっこ、なぜに君はにわこっこなんだ! その愛くるしさの秘訣はどこにあるんだ!」
「この愛くるしさは世のあらゆる芸術家に辛辣な苦言を叩きつける! こうも愛くるしくにわこっこを創造したもうたのは神の罪なれど、芸術家を地獄に叩き落すのは君の罪と言わず何と言おうか!」
「ああ、ケージに囲まれた籠の鳥よ! 君の愛くるしさは人の醜し独占欲を掻き立てずにはいられない! 君がその限られた世界に押し込められているのは、人の独占欲を掻き立てた君の罪! そしてこれ以上人の心を醜くしない為に世に放ってはならないという限られた理性ゆえ! 全ては君の愛くるしさの罪ゆえなのだ!」
とまあ、改めて思うとアホアホに暴走し尽してしまいました。
注)イタチっこにもこの程度は毎日言います。
と、まあそんな訳で学校に来るのが遅くなってしまったとゆー話でした。
まあ相手がにわこっこなら、これも已む無しってトコっすね。

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