先週156とお別れしたので、今はアルトワークス1台のみ。
今まで156ばかりイジっていて、放ったらかしだったのでいろいろモデファイしたい部分も放置したままでした。
というわけで、早速モデファイに手を染めてしまいます(爆)
この車の購入当初から気になっていた部分ですが、

この樹脂製ステアリングホイール。
初代よりアルトワークスは本革巻きステアリングが伝統でありました。
ですが、その伝統をぶち壊しにしたのが最終型アルトワークス。それも前期モデルまでは革巻きだったのに、私の乗ってる後期モデルからエアバッグ標準になると同時に樹脂ハンドルになってしまいました。
これホントに不満で、我慢出来ずに本革風のハンドルカバー(1漱石以下の格安品)を付けてお茶を濁していましたが、どうしてもグリップが太くなってしまい、それも不満でありました。
そんな中、ヤフオクでステアリングを検索していると、同時期のスズキ車で同形状の本革巻きステアリングが存在することを知りました。
私が気付いたところでは、
ワゴンRプラスの上位グレード、そして
Kei Sport等です。あと未確認ですが
最終型ワークスの限定車にもあったようです。
ですがヤフオクで調べると、この本革巻きハンドル、中古品でも結構高いです。
で、ウォッチすること2ヶ月(笑)、ついに格安のが現れました。
ということで5漱石で落札。
実家に送ってあったのを今日ついに装着となりました。
早速作業開始!

まずはエアバッグユニットの取り外し。
これにはコツが要ります。そのまま外すと爆発の危険があります。
先日主治医で外し方を教わっておきましたのでそれに従いました。
まあ簡単な話、バッテリーの端子を外して1時間以上放置して内部の残留電力を0にすることです。私は用心して前日晩より外しておきました。
で、センターのロックナットを緩めて全力でハンドルを手前に引けば、呆気なくハンドルは外れます。この時に注意するのはステアリングセンターの位置を記憶しておくこと。それを考えずに新しいハンドルを嵌めるとセンターが狂ってしまいます。

左が革巻きハンドル、真ん中が元のハンドル、右がエアバッグユニット。
外してみて気付いたのですが、このハンドルのフレームはマグネシウム合金製。
軽量化の努力が垣間見えます。
というわけで、

あっという間に換装完了。
Kei Sport用なのでちょっと色目が違いますが、質感大幅UPです。
いつも手に触れる部分ですので、こういうモデファイは成功するとうれしいですね。

こいつからすれば、どうでもいいことでしょうけど。

0