昨日フィアット・アルファロメオ長野に156を預けてきました。
先日6万キロを迎えた我が156GTA。
前オーナー時にウォーターポンプからの水漏れで同時交換となっていたタイミングベルトもその後4万キロ強を後にし、交換時期を再び迎えてしまったので交換することにしました。
前車147GTAは、FGAJ(現FCJ)が推奨する3万キロで交換しましたが、ベルトもウォポンも新品同様でがっかりした経験もあり今回は4万キロとすることに。
代車のボルボV70を借り、実家に1泊して今日はいつものcafeGTへ。
そこから台風に追われるようにして夕方フィアット・アルファロメオ長野に向かいました。
早速車を引き取り、ついでに店長から交換時に外した部品を見せてもらいました。
今回タイベルと同時に分解ついでにいろいろ交換しました。
まずはプラグ。

6本のうち1本はプラグホールに水が落ちたようですね。
そして多分新車装着のものだと思いますが、BOSCHのプラグが装着されてました。
そのプラチナの電極は

結構磨耗していました。
で、これは偶然ですが私が用意した交換用のプラグも

BOSCH。
実はこれ147GTAにも使ったBOSCH PLATINUM+4。
4極プラグでカブリ防止効果と低速トルクUP、そして排気音が大きくなる効果も。
続いて、

ゴム類。
タイミングベルト交換時にはヘッドカバーを外してバルブタイミングを調整する必要があり、ヘッドカバーパッキン、プラグホールパッキンが交換になります。
そしてドライブベルトも同時に交換します。
そのタイミングベルトですが・・・、

亀裂こそありませんでしたが、背面で回すウォポンのためか文字が消えるくらいに擦った跡が。
そして、

テンショナー類は問題なし。
あと、最近水温計の針の動きが大きいので、

サーモスタットと水温センサーも交換。
これ、結構今後の維持のために重要なポイントなのです。
というわけでオイル・エレメントも交換したので相当痛い出費となりました。
で、余談ですが

このショールームは今日で見納め。
明日からリニューアルのため改装に入るそうです。

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