東海遠征2日目。
ホテルの朝食を済ませ、身支度を整えチェックアウト。
外に出ると、

うっすら雪が。
昨晩降ったようです。
でも道には無いので156で出発。
向かったのは、
ファブリルチタン工芸。
着いてすぐに洗車させていただいたので156も塩抜き出来ました。
何故ここに来たかといえば、実はチタンマフラーを注文していたのです。
前車147GTAには中古でファブリルのチタンセンターパイプ+チタンリアサイレンサーを装着してました。
そのサウンド、ルックス共に気に入ってましたが、気になったこともありました。
フロントパイプを装着したらどうなるんだろ?
V6特有のドロドロしたサウンドが滑らかな音になることは、FPを装着している知人の車を見れば明らかでした。
ですがそれを買う程余裕が無かったのです。
で、156GTAに乗り換えた後は、
もしセンター+テール交換する時にはフロントパイプも同時に!
と、心に決めてました。
ですがなかなかお金は貯まりません。
ある時、格安でファブリルのV6用フロントパイプの中古が某オクに出品されてました。
凹みアリとのことでずっとウォッチしていたのですが、ある時出品者が値下げを行いました。
で、ちょこっと競りましたがかなり安価で落札出来ました。
が、届いてみたらリヤバンク側のパイプはベッコリ凹んで潰れてます。
とてもそのままでは使えない状態。
それを数年寝かしてあったのですが、昨年9月に意を決してファブリルチタン工芸に持ち込んだのです。
すると修理可能なことが判明。
翌月10月には156のローン返済が終わりなんとか資金のメドが立ちました。
で、先月ついにフロントパイプの修理と一緒にセンター+リヤサイレンサーの注文をしました。
先日工芸師様より完成の連絡を受け、今回の遠征となったわけです。
ファブリル到着後工芸師様と雑談していると、
はいんけるさんも登場。

洗車マニアのはいんけるさん、早速自前の特殊洗車道具を取り出して作業開始(爆)
その頃には我が156も作業開始。

このショボい純正マフラーも見納め。
早速リフトアップして、

重い純正マフラーを取り外します。
そして新しいマフラーが組み付けられる中、私とはいんけるさんは昼食の買出しに。
今日のランチは、

新発田家のからあげ弁当。
Shigettzさんの156GTA見て気になっていた食べ物です(爆)
確かにこのからあげ、ジューシーで美味い!
で、午後になり

無事フロント+センター+リヤのチタン化完了!
今回、テールエンドにはちょっとこだわりました。
というか、
この方の前車156や
この方のスパイダーに触発されて、TYPE−1の着色(焼き)無しエンドをオーダーしました。
この2台はヌヴォラブルーとのバランスでこの仕様ですが、ロッソとの組み合わせは未知数。
前車147GTAはTYPE−2焼きありでしたが、なんか大梅ホイールのシルバーとのアンマッチが気になってました。
そしてぱっと見純正っぽいのもアリかなと。
その結果がこれです。

イメージしていた以上に焼き無し仕様がマッチしていて大満足!
もっと目立たないかと思いましたが、そうでもなく迫力もありこれはいいなと。
そしてサウンドですが、今回センターにサイレンサーの付いたストリートを注文しました。
結果、うるさくなく気持ちの良いサウンドに。
147GTAでは常用域でこもり音が気になりましたが、156GTAでは全く気にならずフロントパイプの効果もあって2000rpm前後では純正より静かでオーディオの音量を上げる必要もないくらいです。
そして3000rpmを越えると次第に音量が増して吠えます。
これは楽しい!
丁度ファブリルに入庫している2台とはいんける号と並べて、

ファブリル156GTA4台並び!
テールが軽くなった我がGTAは純正脚なのでかなり尻上がりですね。
作業も終わり工芸師様に感謝して鈴鹿を後にします。
工芸師様、素晴らしい逸品そして寒い中での作業ありがとうございました。
はいんける号について、マフラー音(今度は自分の音で、笑)を楽しみながら名古屋へ。
向かった先は、
星乃珈琲店。
落ち着いた雰囲気の喫茶店ですが、メニューは結構本格的なレストランメニュー。
早速、

気になった窯焼きカレーを。
この上に乗った卵が味の肝なんですね。
そして、スイーツ王子はいんける氏ご推薦!

バナナチョコパンケーキ。
確かに美味い。
お腹いっぱいになったところで、

はいんけるさんとお別れです。
はいんけるさん2日間お世話になりました。
その後は、快調に中央道を飛ばして深夜に帰宅しました。
無論運転中はサウンドに、にやけながら(爆)

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