冬頃から気になっていることがありました。

それはこのアルトワークスのエアコンパネル。
ある日、夜走り出したら、
「あれ?なんか寂しい・・・」
と思い見るとイルミが切れて真っ暗でした(噴出し口切り替え表示のLEDは点灯してましたが)
で、どうやって交換するのかなぁ?とネットで検索したら・・・、
かなり面倒らしい。
ということで放置していたのですが、ちょっと時間が出来たので交換してみました。
まずは、

ダッシュボードから前面パネルを外します。
これでエアコンパネルの固定スクリューが外れるのですが・・・。

エアミックスと内外気切り替えのワイヤーが邪魔してここからパネルを引き出せません。
特に前面のパネルはなんと裏のフレームに車両前側からスクリューで締め付けられてます。
なんとか長さの中途半端なドライバーを使って、

前面パネルとその裏のレンズ部分が外れて、“A/C”ボタンの下に見える電球がようやく顔を出しました。
で、

用意した新品のバルブを出してきました。
今回は意外と入手しやすいこのバルブを使います。
ですが、このエアコンパネルの電球は手前だけではありません。
上面から挿入されているソケットがあるので、それを抜いたのですが・・・、

このソケット、電球が挿してあると思い電球を力一杯抜こうとしたら電球のガラスが粉々に(汗)
残ったレンズを精密ドライバーで除去したら残ったのは導線2本・・・。
これはソケット一体の電球だったのです。
でも折角バラしたので、

短くカットして導線にバルブを半田付けしました。
で、それを組付け、バラしたパネルを元通りに組んで復活!

このように元の明るいパネルに戻りましたが、この写真を見て分かる人にはわかるでしょうけど・・・、

2箇所イルミが切れているところを見つけてしまいました。
ここってやはりASSYで交換なのでしょうか?

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