日付が変わり、ふと列車が停車していることに気付き目覚めました。
時計を見ると1時を回り、外を確認するとここは長岡駅。
ここは運転停車でドアは開きません。
そしてここで機関車の交換が行われます。
反対のホームが見れる場所を探しA寝台車のデッキに行ったら先客さんが。
「136ですね」

これからこの列車を牽引するEF81 136号機が居ました。
そして暫くすると、

ここまで牽引してきたEF64 1030が前を通過。
30分程の運転停車の後に静かに列車は動き出しました。
その後山形県内は晴れ。
ソロ上段の窓から星が見れました。
そして秋田県に入ると雪に。
そんな中、秋田駅に到着。
4分の停車時間を使って先頭を見に行くと

EF81のヘッドマークは雪が付いて何だか分からなくなってしまってました。
その後もひたすら列車は北に向かって走ります。
車窓を見ると長野では見れない機関車を見ることが出来て楽しい。

東能代ではEF510。

弘前ではEH500を見ることが出来ました。
そして列車は現在の新幹線の北端、

新青森駅に停車。
そして次は終点の青森。
12時間半の旅はあっという間に終わり、名残惜しさを感じながら列車から降ります。
ですが、すぐにカメラを持って移動。

ここまで牽引してきたEF81はすぐに切り離されます。
そして反対から、

DE10が登場。

着雪の酷い反対側に連結。

DE10が牽くブルトレもなかなか絵になりますね。

気付けばEF81は端の線路に移動してました。
そして

DE10に牽かれたあけぼの編成は青森車両センターにむけ発車しました。
そのあけぼのが去ったホームに入ってきたのが、

特急スーパー白鳥11号。
次はこれに乗車します。
この後食事を取るチャンスが無いと判断し、駅弁を購入。

なかなか美味しい。
そして列車は海峡線へ。

陸奥湾を右手に北に向けて走ります。

途中で北海道新幹線の工事現場も見ることが。
そして列車は今後新幹線の線路になる部分を走ります。
で、ついに

青函トンネルに突入!

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