じゅうのblog

　「こうの史代」の『夕凪の街　桜の国』を読みました。


昨年、映画化されたのですが、その際、ほんのちょっぴり関わることがあったので（映画は観ていませんが）、気になっていた作品です。

『夕凪の街』と『桜の国』の二話（連作）で構成されており、
『夕凪の街』は被爆から10年後の広島を舞台に、『桜の国』は昭和60年代と現在の東京／広島を舞台にして、被爆者やその家族の3世代に渡る物語となっています。

生き残った人の辛さや苦悩は、私たちの想像を絶するものがあることを改めて認識させられた作品でした。

もう少しで今年も8月6日がやってきます。

広く色んな人に語り継ぐ自信はありませんが、、、
息子には、昭和20年8月6日に広島で起こった事実を伝えて行かなきゃ…　という思いを強く感じましたね。

明日、広島に帰省します。
息子と話ができたらと思います。

今日は大阪出張でした。

業務終了後、他の用件で出張していた同僚と職場近くで飲み会。

串揚げを食べながら、結構、飲んでしまいましたね。

これから、無事、自宅までたどり着けるか、ちょっと心配です。




≪追記≫
気付いたら腕時計がなくなっていました…　
いつ外したか記憶にない。

飲んだときに外して店に忘れたのかなぁ、、、
フランスのマイナーなメーカー「MORTIMA（モルティマ）」製の手巻時計で、毎日、10分くらいズレることも当たり前のアバウトさがフランスっぽくて好きだったのになぁ。

昨年、息子用に購入した『クロックス』の「ケイマン」は、1年でサイズが合わなくなってしまったので、、、
今年は嫁さんのお古の「ケイマン」を息子に履かせています。


履き心地もよく、楽チンなので、普段はこればかりを履いているようです。

帰省先にも、持って帰ったので、、、
きっと、今も活躍していることでしょう。

色も、こっちの方が汚れが目立たなくてイイですね。

来年は履けないのかなぁ…　ホント、どんどん成長していますね。

　　　"Flogging Molly / Within a Mile of Home"


本年3月に発売されたアイリッシュ・パンク・バンド「フロッギング・モリー」の4thアルバムです。

最近、新しいアーティストのアルバムを購入することは少ないのですが、「フロッギング・モリー」は視聴で気に入って買っちゃいました。

ギター、ベース、ドラムのほかにアコーディオンやバンジョー、マンドリン等を使い「ザ・ポーグス」を彷彿させるアイリッシュ・パンク・サウンドを創り出しています。


アイリッシュパブの雰囲気で、ギネスを飲みながら聴きたくなりますねぇ。

　家族には不評で、、、
独りのときに聴いています。

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1. Screaming at the Wailing Wall
2. Seven Deadly Sins
3. Factory Girls (featuring Lucinda Williams)
4. To Youth (My Sweet Roisin Dubh)
5. Whistles The Wind
6. Light of a Fading Star
7. Tobacco Island
8. The Wrong Company
9. Tomorrow Comes a Day too Soon
10. Queen Anne's Revenge
11. Wanderlust
12. Within a Mile of Home
13. The Spoken Wheel
14. With a Wonder and a Wild Desire
15. Don't Let Me Die

　嫁さんと息子がひと足先に帰省するので、、、
東京駅まで見送りに行きました。


起きたら息子の目が腫れていて、、、、
　急遽、病院に連れて行ったりしてバタバタしましたが、なんとか予定の新幹線で発つことができました。



うちへ帰って、ひとりになったことを実感。
なんだか心にぽっかり穴が開いたようで、気持ちに張りが出ないですねぇ。

寂しさを紛らすために、、、
　ついつい飲んじゃうんですよね。

これからの数日間は不規則＆不摂生な日々になりそうです。

　ラグビー部のレクに家族で参加。

九十九里浜に面した部員の別荘を拠点に海水浴＆BBQです。


到着後、早速、近くの本須賀海水浴場へ行きました。


今年初の海水浴に息子は大興奮！
波打ち際が見えると、思わず走り出してしまいました。


太平洋は波が高いので、浮輪で遊ぶのも、


ボートで遊ぶもの、


とても楽しそうでしたね。

ビーチに上がってからは、部員を砂に埋めたりして、それはそれで楽しんでいたようでした。


その後、一旦、別荘まで帰ってBBQ。


人数も多かったし、外で食べるので、いつも以上に楽しく食べれましたね。

夕方からは、ビーチでライフセービング教室を開いてもらったり、


花火をしたり、スイカ割りをしたりと、


色々とイベントが準備されていて、海辺の休日を満喫できた一日でした。

準備してくれた若手のみんなや、別荘を快く貸してくれた"Mtbクン"に感謝感謝です。


また、来年も遊びに行きたいな。

　「東野圭吾」の『仮面山荘殺人事件』を読みました。


4連チャンで「東野圭吾」作品を読んでますが、、、
本作品も先が読めない展開（読めたと思ったらウラをかかれる展開）で、最後の最後まで楽しめましたね。

-----story-------------
森崎製薬の社長「森崎伸彦」所有の山荘に8人の男女が集まった。
森崎家の女婿となる筈だった「樫間高之」も招待されていた。
「伸彦」の長女であり「高之」の婚約者でもあった「朋美」は、三箇月前に事故で亡くなっている。
早世した資産家令嬢の思い出を偲ぶ意味合いも兼ねた、避暑地での懇親会。
だが、その和やかな空気を一変させる出来事が起こった。
山荘に、逃亡中の銀行強盗犯が侵入して来たのである。
軟禁状態に置かれた8人に極度の緊張が強いられる中で、更なる悲劇が訪れる。
メンバーの一人が、刺殺体となって発見された。
しかもその状況は、侵入者の犯行とは考え難いものだった。
残された7人の中に犯罪者が存在するのか！？
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犯人（あえて殺人犯とは言いません…　）は、十分想定できる範囲だったので、あっ…　という感じはありませんでしたが、クライマックスのどんでん返しには驚かされましたね。

夢中で読んでいたらい、予想以上に早く読み終わってしまいましたよ。