雨で所用が中止となり、時間ができたので、午前十時の映画祭で上映している
『情婦』を観てきました。
久しぶりに観たのですが、、、
「アガサ・クリスティ」の原作
『検察側の証人』と、
「ビリー・ワイルダー」の映画
『情婦』では、エンディングが異なっていることは記憶にあるものの、
"違う"ということしか明確に覚えてなくて記憶がごっちゃになっていたので、思い出しながら観た感じですね。
「マレーネ・ディートリッヒ」の名演が印象に残りますねぇ。
情が深いのに、冷酷な女性を演じる… という難しい役を、とても巧く演じていると思います。
「ビリー・ワイルダー」オリジナルの大どんでん返しは、賛否両論あると思いますが、映画としては、この方が見栄えがするのかなぁ… と思います。
敏腕弁護士
「ロバーツ」がココアと偽って、ポットに入れて飲んでいたブランデー…
「ミス・プリムソル(付き添い看護婦)」にはバレていたようで、ラストで
「ミス・プリムソル」に
「ブランデーをお忘れですよ」と言われるシーンには
「ビリー・ワイルダー」らしさを感じさせられましたね。
▽感想は以下でご覧下さい。
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『情婦』 '57アメリカ
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『検察側の証人』 アガサ・クリスティ
その後、家族と合流し、息子の通学に必要なモノを買って、昼食をいただいて、職場の先輩に挨拶して、古着屋へ行ったりしたあと、カフェ
「Mame Kitchen」で、ほっ… とひと休み。
コーヒープレスで淹れてくれる
「丸山珈琲」をおいしくいただきました。

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