「大前研一」の著書
『遊ぶ奴ほどよくデキる 』を読みました。
「大前研一」作品は、昨年8月に読んだ
『私はこうして発想する』以来ですね。
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経営コンサルタント、大学教授、経営者として超多忙な日々を送りながら、一方でオフロードバイク、スノーモービル、スキューバ・ダイビング、さらにはクラリネット演奏や電動自転車での街探訪まで、多彩な趣味を楽しんでいる
「大前研一」氏。
そういう充実した
「オフ」が、日々のエネルギーになり、老後への不安を一掃しているという。
では
「時間が無い」 「カネが無い」 「(心の)余裕が無い」サラリーマンは、どうすれば有意義なオフを手に入れることができるのか?
「大前」氏が人生を二倍楽しむための
「遊び術」を指南する。
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世界的経営コンサルタントとして、常に独創的なビジネスアイデアを生み出し続けてきた
「大前研一」は、超多忙な日々を送りながらも、多彩な趣味を楽しんでいるとのこと… 有意義なオフを愉しむための考え方や実践方法が以下の構成で解説されています。
■はじめに
■序章 「勝ち組」の条件はオフにあり!
■1章 年齢不相応の精神を持て!
■2章 ブルーマンデーを撃退せよ
■3章 旅に出よう
■4章 オフのIT活用術
■5章 酒場はこう楽しめ
■6章 家族マネジメント術
■7章 目から鱗の子育て術
■8章 老後は今から備えよ
■解説 大胆かつ細かく伝授された「遊びの極意」 橋本大二郎(前高知県知事)
多忙なはずなのにオフを充実させている
「大前研一」の時間の使い方は参考になりましたねぇ。
金曜日の夜からオフを始め、体力を要するレジャーは土曜日に愉しみ、日曜日は心も身体もオフ… そして、日曜日の夜からは仕事に備えるという週末の時間配分は、これまで自分が理想と考えていたカタチ、、、
この時間配分は、是非、実践したいですね… 最近、運動不足なので、できれば土曜日はスポーツで汗を流してリフレッシュしたいなぁ。
その他にも、、、
仕事関連の本は不真面目に読むくらいの方がいい、
アフター5や週末は会社以外の人間と付き合うべき、
飲みニケーションのデメリット(飲むなら仕事の利害関係の無い人とパブ型で…)、
等々… 共感できるけど、実現できていない内容が多かったですね。
ビジネス書ではないけれど、、、
ビジネスで成果を挙げるために必要なオンとオフの使い方を学んだ気がしました。
ワークライフバランスって大切ですよね。

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