今週はザ・ラグビーチャンピオンシップ2015のROUND2、、、
眠たい目をこすりながら、深夜に放映された
「ニュージーランド」vs
「南アフリカ」と、早朝に放映された
「オーストラリア」vs
「アルゼンチン」の試合を観戦しました。
南アフリカのヨハネスブルグ(ジョハネスバーグ)での
「ニュージーランド」と
「南アフリカ」の試合は、リードする
「南アフリカ」に
「ニュージーランド」が追い付いて… という
「南アフリカ」優位の展開でしたが、、、
終盤に
「ニュージーランド」がラインアウトからのサインプレーで
「FL リッチー・マコウ」が逆転トライを挙げ、その後もダメ押しのPGが決まり
"27-20"で勝利。
「南アフリカ」は、ROUND1の
「オーストラリア」戦に続き惜敗… 優位に試合を進めながら勝てませんでしたね。
でも、久しぶり(4年振り)に代表復帰の
「FL ハインリッヒ・ブルソー」がブレイクダウンで持ち味を発揮していたし、若手のフロントスリー(
「SO ハンドレ・ポラード」、
「CTB ダミアン・デアリエンディ」、
「CTB ジェシー・クリエル」)も活躍していたので、
「南アフリカ」はワールドカップでは躍進しそうな感じがします。
アルゼンチンのメンドーサでの
「オーストラリア」と
「アルゼンチン」の試合は、
「オーストラリア」が優位に試合を進めながらも拮抗した展開でしたが、、、
勝負を決めたのは、
「オーストラリア」の
「BK クウェイド・クーパー」が不用意な反則(危険なタックル)でシンビンとなった直後のプレー…
「アルゼンチン」はタッチキックからゴール前のラインアウトを得ましたが、
「オーストラリア」にスチールされて、地域を挽回されます。
ここでモールを押し込んでトライを取れていたら、
「アルゼンチン」に一気に流れが変わったと思われますが、その後、反則を重ね
「オーストラリア」に追加点を許してしまい、結果は
"34-9"で得点差だけをみれば、
「オーストラリア」の快勝。
「オーストラリア」に取っては危ない試合でしたね。
「クウェイド・クーパー」は使い難い選手だなぁ… と改めて感じました。
これで、
「ニュージーランド」と
「オーストラリア」が2勝で並び、優勝は2週間後の直接対決まで持越しになりました。
ROUND3が楽しみになりました。

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