新型コロナ感染拡大に伴い、ステイホームな元日… こんな年末年始の過ごし方は初めてですねー 今回限りであってほしいですね。
ホームドラマチャンネルで1998年(平成10年)に放映された
『鬼平犯科帳第8シリーズ』が無料放送されいたので第2話から第8話を連続で観ちゃいました、、、
やっぱ
「長谷川平蔵」役は二代目
「中村吉右衛門」がしっくりきますよねー
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「池波正太郎」原作、
「中村吉右衛門」主演の人気時代劇シリーズ第8弾!
江戸時代に実在した
“鬼平”こと火付盗賊改方長官
「長谷川平蔵」の活躍を爽快に描き、
「中村吉右衛門」演ずる
“鬼平”が時代劇ファンに圧倒的な支持を得ている作品!(全9話)
『鬼平犯科帳8 第2話「瓶(かめ)割り小僧」』
おまさが盗賊・石川の五兵衛の手下・牛松を見かけてこれを尾行する。
の夜、牛松は喧嘩が元で死亡するが五兵衛が連絡をつけにくると睨んだ平蔵は、牛松の泊まっていた船宿を張り込ませる。
間もなく五兵衛らしき絵師が捕まるが、本人は盗賊でないと言い張った。
しかし平蔵は、五兵衛が子供だった頃に彼を見知っていて・・・。
『鬼平犯科帳8 第3話「穴」』
ある日、芝の白粉屋“壷屋”の蔵が人知れず破られて三百二十両が盗まれた。
程なく蔵には盗まれた金がそっくり返されていた。
この仕事をしてのけたのは、壷屋の隣で扇屋を営む平野屋の主人・源助と番頭の茂兵衛だった。
二人は10年前に盗賊家業から足を洗い、今回はほんの遊びのつもり。
だが、源助の盗人の血がまたも騒ぎ出して・・・。
『鬼平犯科帳8 第4話「眼鏡師市兵衛」』
忠吾は両親の墓参りの帰りに不審な老人を見かける。
この老人は三田で眼鏡屋をやっている市兵衛で、かつては大盗・蓑火の喜之助の配下であった。
その市兵衛のところに昔の仲間・三雲の利八がおつとめを助けてくれと言いにくる。
市兵衛は全てを捨てて逃走。
一方、平蔵たちは利八の盗人宿をつきとめた。
『鬼平犯科帳8 第5話「はぐれ鳥」』
10ヶ月前、神田の小間物屋・丁字屋が盗賊に襲われた。
手掛かりは生き残った手代の記憶だけで捜査は行き詰まっている。
その頃忠吾はいろは茶屋で女を買う女・津山薫の存在を知る。
平蔵は津山が持っていた扇子から、彼女が10ヶ月前に起きた盗賊一味だと狙いをつけ、津山探しを同心・吉見たちに命じたが、彼女こそ吉見と同門の剣友・初子のなれの果てだった。
『鬼平犯科帳8 第6話「おれの弟」』
平蔵は高杉道場時代の弟弟子・滝口丈助を訪ねるが、丈助が自分の刀を研ぎ師のところへ持っていくのを見て不審に思う。
実は今の高杉道場では、丈助と御側衆筆頭・石川筑後守の三男・源三郎の二人が候補となり跡目争いでもめていたのだ。
一方、刀研ぎ師宗仙の妻・お市が丈助に惚れその思いを彼に告白するが・・・。
『鬼平犯科帳8 第7話「同門対決」』
密偵・粂八の船宿“鶴や”に、女盗賊・砂蟹のおけいが男を連れてやってきた。
二人の密談を粂八が聞いたところによると、おけいの今の頭は長沼又兵衛というらしい。
その名前を聞きいた平蔵は顔色を変える。
又兵衛は、かつて平蔵とともに高杉道場で剣を学んだライバル的存在だった。
押し込み先もわかり、平蔵と又兵衛の対決の時が近づく。
『鬼平犯科帳8 第8話「影法師」』
婚礼を10日後に控え独身最後の女遊びをしようと外出した忠吾を盗賊・塩井戸の捨八が見かけ、忠吾を裏切り者の“りゃんこの源三郎”と間違えてその後をつける。
捨八は忠吾の叔父・茂兵衛が入った菓子屋を、源三郎の押し込み先と目をつけ、仕事を横取りしようと画策し、仲間の井草の為吉と組むが、実は為吉こそ源三郎に裏切り者の汚名を着せた男で・・・。
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イチバン印象に残ったのは、弟弟子
「滝口丈助」が騙し討ちで殺害され、
「平蔵」の怒りと悲しみが露わになり、敵討ちで決着をつける
『鬼平犯科帳8 第6話「おれの弟」』でしたね、、、
安心して観れたのは殺害がなく、盗まれた230両も戻ってくる
『鬼平犯科帳8 第3話「穴」』でしたね… 盗賊家業から足を洗っても、遊び心、盗人の血が抑えられないことがあるんでしょうね。

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