昨夜、NHK Eテレで放映されていたドキュメンタリー番組
『一所懸命に漕(こ)いできた 〜“歴史探偵”半藤一利の遺言〜』を観ました… 残念ながら、今月亡くなられたんですよね(享年90歳)、、、
昭和史を丹念に掘り起こし、権力者の嘘を断じた作品の数々は印象深いものばかりです… 難しい歴史を、なるべく平易な言葉を選び、わかりやすく伝えた功績は非常に大きいと思います。
久しぶりに
「半藤一利」作品を読み返したくなりました。
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『一所懸命に漕(こ)いできた 〜“歴史探偵”半藤一利の遺言〜』
歴史にこそ現代を生きるヒントがあり、未来につながる道がある。
昭和の軍人や官僚一人一人に取材して「日本のいちばん長い日」「昭和史」がベストセラーとなった半藤一利さん。
いつもニコニコと軽妙な語り口で、歴史を照らす語り部として愛された。
自らの原点である東京大空襲の体験や司馬遼太郎との秘話を語る秘蔵映像、晩年まで共に活動した“歴史探偵団”メンバーのインタビューなどから、半藤さんが残したメッセージに迫る。
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