東京・国立競技場で開催された第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準決勝
「東海大学」vs.
「明治大学」と
「帝京大学」vs.
「京都産業大学」を観戦しました、、、
予想通り
「明治大学」と
「帝京大学」が競り勝ちましたが… 試合内容はいずれも拮抗しており、見応えのある好ゲームでしたね。
第1試合の
「東海大学」vs.
「明治大学」は、流れがはっきりしていた試合展開、、、
「明治大学」が前半終了時点で18点のリードを奪い一方的な展開と思われましたが、後半に入り
「東海大学」が3連続トライで逆転… その後、再び
「明治大学」が流れを引き寄せ、
"39-24"(HT"21-3")で
「明治大学」が逆転勝利。
最後はフィットネスでの差が出たかな。
第2試合の
「帝京大学」vs.
「京都産業大学」は、
「京都産業大学」が勝ち損ねた… 言い換えれば、試合巧者の
「帝京大学」の修正能力が印象的な試合、、、
前半、ボール支配率で上回った(68%)
「京都産業大学」が13点リードで折り返し… しかし、後半は
「帝京大学」が前半の反省点を修正して、じわじわと点差を詰め、71分に同点に追いつき、終了間際に勝ち越し、
「帝京大学」が
"37-30"(HT"10-23")で逆転勝利。
開始前は
「帝京大学」を応援していたのに、途中からは無意識のうちに
「京都産業大学」を応援していました… それだけ、良く戦っていましたねー 特にFLの
「福西隼杜」、
「三木皓正」等の出足の速い激しいタックルは、チームを活気付けていたし、観る側も勇気付けられる感じがしました、、、
元FLとしては、鳥肌が立つような… そんな気持ちを感じましたね。
1月9日の決勝戦も愉しみです。

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