"釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!"
先日、BSテレ東で放映していた
『釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!』を観ました。
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日本一の釣りバカ・サラリーマン、
「ハマちゃん」が毎回繰り広げる大騒動を描く人気シリーズの通算15作目(
『スペシャル』『花のお江戸〜』含む)。
今回は蜃気楼で有名な富山県の富山湾が舞台。
「ハマちゃん」が受注した美術館建設の仕事をめぐり問題が持ち上がるのだが…。
前2作に続き
「本木克英監督」がメガフォンをとる。
配給元の松竹が全国一律入場料金1000円興行を打ち出したことでも話題に。
鈴木建設が請け負った富山県の美術館建設の仕事で設計に絡むトラブルが発生。
担当の営業は
「ハマちゃん」こと
「浜崎伝助」。
そんなこととはつゆ知らず今日も大遅刻の
「ハマちゃん」。
出社早々、設計部へ話を聞きに行くことを命じられ、待ち構える設計部のエース
「桐山桂」のもとへ。
なんでも、この仕事の発注元で伝助の釣り仲間でもある富山の老舗薬問屋、天狗堂の会長
「黒部五郎」が、美術館を自分でデザインすると言い張り、しかもあまりにも奇抜なデザインを上げてきたというのだ。
なんとかデザインの変更をしたい
「桂」は、機嫌を損ねずに
「黒部」を説得するよう
「伝助」に依頼するのだった……。
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2002年(平成14年)に公開されたシリーズ第15作(レギュラーシリーズ第13作)…
「土曜だ!釣りバカ!」で毎週、シリーズ作品を観れるのが愉しみですね。
富山の老舗薬問屋・黒部屋天狗堂の会長で、釣り仲間である
「黒部」から美術館建設の仕事を請け負ったものの、そのデザインを巡ってトラブルが発生した
「ハマちゃん」… 鈴木建設設計部のエースであり、ミス・スズケンと呼ばれる
「桐山桂」と富山へ飛んだ彼は、なんとか黒部を説得し事態を収拾、余った時間で
「黒部」と釣りを満喫することが叶う、、、
ところが、そんな
「ハマちゃん」に
「黒部」が
「桂」を自分の息子の嫁に欲しいと言い出した… 変わり者の
「黒部」だけに、機嫌を損ねては契約がご破算になってしまう。
しかも、
「桂」には
「透」と言う秘かな想いを寄せる人がいた… 困り果てた
「ハマちゃん」は辞表を出す覚悟で
「スーさん」と
「桂」と共に富山へ行くが、実は
「黒部」の息子には既に妻子がいたことが発覚、、、
こうして危機を乗り越えた
「ハマちゃん」は、美術館起工式を済ませ、
「スーさん」と富山湾で釣りを楽しむのであった。
「丹波哲郎」扮する豪快な
「黒部会長」が印象的でしたねー まるで時代劇の悪代官のように圧倒的な存在感でした、、、
あと、マドンナ役の
「鈴木京香」扮する
「桂」もイイ感じ… こちらはレギュラーになって欲しいくらいでしたね。
富山湾、立山連峰、そして宇奈月温泉… ゆっくり訪ねてみたいですねー
今週もリフレッシュできましたが… 最近は旅行にも行けてないので、実際に現地に足を運んでリフレッシュしたくなりました。
-----staff/cast-------------
監督:本木克英
プロデューサー:瀬島光雄
中川滋弘
深澤宏
原作:やまさき十三
作(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
北見けんいち
画(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
脚本:山田洋次
朝間義隆
撮影:花田三史
美術:横山豊
編集:川瀬功
音楽:林哲司
照明:土山正人
録音:弦巻裕
助監督:伊藤匡史
出演:
西田敏行 浜崎伝助
三國連太郎 鈴木一之助
浅田美代子 浜崎みち子
鈴木京香 桐山桂
小澤征悦 鮎川透
さとう珠緒 鯛子
中本賢 太田八郎
谷啓 佐々木課長
加藤武 秋山専務
鶴田忍 堀田常務
中村梅雀 草森秘書室長
小野寺昭 川島取締役
柴俊夫 原口取締役
笹野高史 前原運転手
岡本信人 浅利真三郎
パパイヤ鈴木 黒部海彦
奈良岡朋子 鈴木久江
杉浦直樹 桐山逸夫
丹波哲郎 黒部五郎

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