「『まぼろしの世界(4トラックス)』 エコー&ザ・バニーメン」
■音楽
"People Are Strange 4Tracks / Echo & The Bunnymen "
何となく聴きたい気分になって、、、
「エコー&ザ・バニーメン」の
『まぼろしの世界(4トラックス)』を聴いています。
1991年に発表されたミニライヴアルバムで、全曲がカヴァー曲で構成されています。
スウェーデン国営放送が地元のボーメン・ラジオ・ショウのためにスカンジナビア・クラブ・ツアーをライヴ収録した曲の一部のようです。
バンドの中心人物
「イアン・マッカロク」脱退後に発表された作品で、当時としては
「イアン・マッカロク」がヴォーカルを努める
「エコー&ザ・バニーメン」の最後の作品… として感慨深く聴いた思い出がありますね。
(
「イアン・マッカロク」は1988年にソロ活動を行うため脱退しましたが、1997年から
「エコー&ザ・バニーメン」に復活… )
ネオサイケバンドの
「エコー&ザ・バニーメン」が、元祖サイケバンド
「ドアーズ」の名曲
"People Are Strange (邦題:まぼろしの世界)"をカヴァーするのは、当たり前にイイ感じに仕上がってますし、
「ローリング・ストーンズ」の名曲
"Paint It Black (邦題:黒くぬれ!)"のカヴァーも、オリジナルとは別な魅力がありますね。
評論家的な表現を使うと、耽美な音世界… って、感じな魅力ですかねぇ。
あとの2曲はオリジナルを聴いたことがないのですが、
「エコー&ザ・バニーメン」のオリジナルに聴こえるくらい、上手くアレンジされていると思いいます。
懐かしみながら聴いています。
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1.People Are Strange (邦題:まぼろしの世界)(ドアーズ)
2.Paint It Black (邦題:黒くぬれ!)(ローリング・ストーンズ)
3.RUN,RUN,RUN (ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)
4.FRICTION (テレヴィジョン)

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