送別会続きでの睡眠不足の影響か… 強い睡魔に襲われたので、2時間近く午睡、、、
気持ち良く休めたのか、その後はすっきり… 起きてから、ベイコム名画劇場で放映していた
「アルフレッド・ヒッチコック」監督作品の
『バルカン超特急(原題:The Lady Vanishes)』を観ました。
ここ最近、週末には
「アルフレッド・ヒッチコック」監督作品を放映しているようですね… この作品も
「アルフレッド・ヒッチコック」監督作品の中でも、大好きな作品のひとつです。
物語のプロットが奇抜で面白い… 列車から老婦人が消えてしまったのに、主人公以外の乗客や乗員は
「そんな人間はいなかった」と証言するんですよね、、、
それが、悪党一味だけでなく、一般の乗客までが、それぞれの事情があって偽証するという展開が面白いんですよねぇ。
小物の使い方も相変わらず巧い… 窓に残された文字(名前)や、
ハリマン・ハーブティの包み紙、メロディで伝えようとする謎の暗号等、それぞれ効果的かつ、印象的に使われているよなぁ… 重要な暗号となっているメロディを忘れてしまって慌てるエンディングも好きなんですよね。
展開がわかっているのに、何度観ても愉しめる作品のひとつです、、、
実はDVDも持っているんですよねぇ… また、観たいと思います。

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