"ナミヤ雑貨店の奇蹟"
先日、BSテレ東で放映していた
「東野圭吾」作品を映像化した
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を観ました。
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人気作家
「東野圭吾」の同名ベストセラーを
「山田涼介」と
「西田敏行」の主演で映画化した感動ファンタジー・ドラマ。
どんな相談にも真剣に答えてくれる雑貨店
“ナミヤ雑貨店”を舞台に、過去と未来をつなぐ手紙によって人生が変っていく人々の奇蹟の物語を心温まるタッチで描く。
共演は
「村上虹郎」、
「寛一郎」、
「成海璃子」、
「門脇麦」、
「尾野真千子」。
監督は
『余命1ヶ月の花嫁』 『PとJK』の
「廣木隆一」。
2012年のある夜。悪事を働き一軒の廃屋に逃げ込んだ幼なじみ3人組の
「敦也」、
「翔太」、
「幸平」。
すると突然、シャッターの郵便口から一通の手紙が落ちてくる。
日付は1980年。
そこはかつて店主が客の悩み相談に親身に応じていた
“ナミヤ雑貨店”だった。
店内に落ちていた雑誌でそのことを知った3人は、戸惑いながらも手紙に返事を書くことに。
やがて彼らは、過去からの手紙と自分たちとのあいだに不思議なつながりがあることに気づき始めるのだったが…。
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「東野圭吾」原作のファンタジー作品を映像化した作品、、、
原作を読んだのは2013年(平成25年)3月と随分前なんで、大まかな展開しか覚えておらず、細かなところは記憶になかったので、原作は既読でしたが愉しめました。
2012年のある夜、
「敦也」、
「翔太」、
「幸平」の幼馴染同士3人は、以前ナミヤ雑貨店があった廃屋に忍び込む… かつてナミヤ雑貨店は悩み相談を受けることで知られていたが、もう廃業してしまった、、、
中には3人のほか誰もいないはずだが、突如シャッターの郵便口から手紙が落ちてくる… その手紙は32年前に書かれた悩み相談で、3人は戸惑いつつ、当時の店主
「浪矢雄治」に代わり返事を書くことに。
手紙のやり取りをするうちに、雑貨店の秘密や、相談者たちと
「敦也」たちの共通点が浮かび上がり、思わぬ奇蹟が起きる… いやぁ、序盤から泣けちゃいました、、、
「魚屋ミュージシャン」のエピソードは、特に心に残りましたね… 児童擁護施設
「丸光園」が火事になるシーンは涙なしでは観れませんね。
その後の
「グリーンリバー」や
「迷える子犬」のエピソードも良いんですよねぇ… 33年後に届いたナミヤ雑貨店からの手紙、、、
それを受け取り、行動を変えた3人の未来… 希望が明示されていて、感動的なエンディングに仕上がっていました。
良かったなー
-----staff/cast-------------
監督:廣木隆一
製作:堀内大示
高橋敏弘
松井智
藤島ジュリーK.
飯田雅裕
企画プロデュース:水上繁雄
企画:加茂克也
エグゼクティブプロデューサー:井上伸一郎
プロデューサー:二宮直彦
千綿英久
原作:東野圭吾
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川文庫刊)
脚本:斉藤ひろし
撮影:鍋島淳裕
視覚効果:松本肇
美術:丸尾知行
中川理仁
衣装デザイン:小川久美子
編集:菊池純一
キャスティング:川村恵
音楽:Rayons
音楽プロデューサー:安井輝
主題歌:山下達郎
『REBORN』
照明:北岡孝文
録音:深田晃
装飾:吉村昌悟
山本直輝
ヘアメイク:永江三千子
スクリプター:菅谷雪乃
助監督:稲葉博文
出演:
山田涼介 矢口敦也
村上虹郎 小林翔太
寛一郎 麻生幸平
林遣都 松岡克郎
成海璃子 皆月暁子
門脇麦 セリ
鈴木梨央 セリ(少女時代)
山下リオ 川辺映子
手塚とおる 刈谷
PANTA 皆月良和
根岸季衣
川瀬陽太
浅見姫香
菜葉菜
山田キヌヲ
蜷川みほ
好井まさお
猫田直
菅原大吉
小林薫 松岡健夫
萩原聖人 浪矢貴之
吉行和子 田代秀代
尾野真千子 田村晴美
西田敏行 浪矢雄治

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