2008/11/1
九州の義兄が甥っ子の結婚式参加で東京へ来た機会に、二人で東北方面へ旅行する。義兄の長男が青森県に住んでいることもあり、訪問を兼ねて各所を回る。
特に青森県の龍飛岬の国道階段は国道でありながら、狭い階段が延々と続いており、観光資源となっている。我々が行った時も観光バスで団体客が来場し階段を登り降りしていた。
また、恐山はイタコなる老婆がいて、死者の言葉を伝えると聞いていたので、おどろおどろしい所と言うイメ−ジを持っていたが、火山の噴火口跡に神社仏閣が建立されており、事前のイメ−ジとは全く異なったものであった。現在も各所で蒸気が発生しており活火山である旨を物語っている。噴火の危険が予知されるような場所である。
種差し海岸は海の海水近くまで芝生が植えられており、ゴルフ場のような感じである。それに続く散歩道は荒磯の美しさを楽しみながらの、絶好のハイキングコ−スである。


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